さくら予備校が勧める、おすすめ市販教材〜国語編〜

さて、勉強の時間が大いに確保できる今、自宅学習の時に何を使ってどんなふうに勉強したらいいんだろう?

と、思われている学生の方や、保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今日は、中学生用の国語のオススメ市販教材を紹介したいと思います!

①教材で取り上げている単元

②教材の使い方

についてそれぞれお話していきます^_^

その名も、『高校入試の最重要問題』(学研教育出版)です!タイトル通り、“最重要“のポイントを押さえている教材となっています。

①教材で取り上げている単元について

この教材では、

・漢字、語句

・文法

・古典

・読解I(出題形式別:心情理解、文脈理解など)

・読解II(出題テーマ別:文化・社会がテーマなど)

・表現(条件作文の書き方など)

の6つに分かれています。

高校入試において、よく出題されている順で問題が載っているので、わかりやすく使いやすいと思います!

それぞれ、要点の解説がまとまっているページからスタートしています。各文法の説明や、古典文法のまとめなどが詳細に載っています。

②教材の使い方について

・「漢字、文法、古典」の単元

この教材の中の、「漢字、文法、古典」の3つの単元は、初めに「弱点チェック」というページがついています。まずはここを解き、その単元の中での弱点項目を把握することをおすすめします!

例えば、「漢字の問題が苦手」とざっくりした把握だと、「まあとりあえず漢字の問題解いてみるか!」という風に進んでいくパターンになりがちです。

そこで、この「弱点チェック」を活用して、

「同音異字」なのか「送り仮名の付け方」なのか「慣用句」なのかなど、細かい苦手項目を把握してピンポイントで演習をするといいと思います!

「こういう形式になると解きにくいな」

「このタイプの問題がくるとまだ迷うな」

など、存分に自分の弱点を把握し、そこを徹底的にクリアにしていきましょう!

苦手項目の把握ができたところで、次に「基礎からまず確認したい!」という方は、

正答率が高い問題(正答率98%など)から取り組むことをお勧めします!

ここで、基礎力をつけて、固めていってから正答率が低い問題(正答率22%など)や「High Level」というマークがついた問題に取り組むと、着実に力がついていきます。

各単元で出てくる問題は全て、実際の全国の高校入試問題となっているため、より本番に近い問題で演習を進めていくことができるのも、オススメのポイントです!

・「読解、表現」の単元 

「読解、表現」の単元は、形式別・テーマ別に演習をすることができます。

「科学の話の説明文はちょっと苦手かも…」

「小説文で心情理解の問題をいつも間違えてるな」

など、こちらも自分の弱点に合わせてピンポイントな演習がしやすくなっています。

各形式における解く手順や、考え方のポイントが単元の初めでまとまっているので、まずはここを頭に入れてから「実践トレーニング」にチャレンジしましょう!

この教材の最後には、模擬試験が2回分載っています。

一通り単元別に問題を解いたあと、模擬試験にチャレンジし、力試しをするといいですね!

ここで間違えた問題を、もう一度単元別に戻って要点チェックをするという流れで進んでいくと、着実にレベルアップしていけると思います。

今日は、高校入試における最重要問題を網羅した教材を紹介させていただきました。

勉強時間が確保できる今だからこそ、ぜひこちらの教材を活用して国語の力をつけていきましょう!

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この記事を書いた人

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