文章は「飛ばし読み」せず、丁寧に!
さて、本日も中3生の入試直前授業をみっちり行いました!
そして中3生に負けじと、来週から始まる学年末テストに向けて自習を頑張る中1・2年生もいました。
その中で、生徒達に向けて改めて、「文章を読むときは飛ばし読みせずに、一文一文丁寧に読むことが重要だ!」というお話がありました。
飛ばし読みというのは、問題文の中で、わからない言葉や語句が出てきた時に、その文やその周辺の文章を飛ばして読み進めることを指します。
国語のみに限らず、そのほかの教科でも飛ばし読みをして重要な情報が拾いきれてていないケースなどもあります。
それによって、正しい答えが導き出せなかったり、文章の内容が正確に掴めなかったりしてしまいます。
問題文は、一文一文丁寧に読み、理解していきながら進んでいくことが、正しい答えに辿り着く第一歩になります。
国語の場合は、どんな文章構成(段落構成)になっているか・話の流れはどのようになっているか・筆者の主張は何かといったことに着目しながら読み進めていくことが大切です。
他の教科でも、数量や条件、問われている内容を漏れなく正確に読み取っていく必要がありますよね。
問題形式に慣れてきたり、何度か解いたことのある問題に取り組むときに、ついつい流して「飛ばし読み」をしてしまう現象を、ここで今一度見直していきましょう!
そして、わからない言葉はそのままにせず、きちんと印をつけておき、必ず意味を調べて頭に入れながら読んでいくことが重要です。
文章のつながりや流れ、話の展開に着目し、重要な情報を漏れなくキャッチしていけるよう、一文一文丁寧に読んで、問題に取り組んでいきましょう!
テストが近づいているので、体調には十分気を配りながら突き進んでいきましょう!
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