文字を「大きく・濃く・はっきり」書くとこんないいことがある!
こんにちは。
名古屋市緑区の個別指導さくら予備校の佐藤です。
9月も終盤戦に差し掛かり、定期テストも近づいてきましたね。
テスト前になり、生徒たちのワークやノートをチェックしている中で、やはり大事だなと思うのは、
字を濃く・はっきりと書くこと
です。
これ、本当に大切なことなのです。
たまに見かけるのが、
・小さい字で細かく書いているパターン
・字は大きいけど薄く書いているパターン
この2パターンです。
計算や語句が正しく書けてればいいじゃん!!
自分が分かればいいじゃん!!
という声もありそうですが、
濃く・はっきりと書くことによってこんないいことがあるのです。
●いいこと:計算・考えの過程が一目でわかり、頭に残りやすい
字を濃くはっきり書くことによって、計算の過程や自分の考えた道順が、一目でわかるのです。
字が小さかったり薄かったりすると、間違えた時に「どこで間違えたのだろう」ということを目を凝らしてみていく必要がありますよね。
しかし、字を大きく・はっきり・濃く書くと間違いのポイントをパッと見つけ、素早く改善に繋げることができます。
そして、内容が入ってきやすく、頭にも残りやすくなるのです。
実際に、
①「薄く小さい文字」で書いたノートと
②「濃くはっきり大きい文字」で書いたノート
をご用意しました。
見比べてみましょう!
①「薄く小さい文字」で書いたノート
②「濃くはっきり大きい文字」で書いたノート
一目瞭然!!
内容が入ってきやすく、頭に残りやすいのは②のノートですよね。
同じ内容でも、字を大きくはっきり書くことによって、
自分自身でも見やすく、見直しがしやすく、そして内容も頭に残りやすいのです。
今日は、字は大きく・濃く・はっきり書くことの大切さについて、例を上げながらご紹介しました。
テスト勉強の時も、ぜひこちらを意識しながら、頑張っていきましょう!
それでは!
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