さくら予備校の塾長が考える、自ら学ぶ力とは何か?
左京山、鳴海、有松地区の皆様。
こんにちは。
緑区の左京山駅近くの学習塾個別指導さくら予備校の塾長です。
さて、今日は「自ら学ぶ力」
そう、
自学力
と言ってもいいと思います。
今回は、この「自学力」が身についたその先の基本について書いていきますね。
その力とは、ズバリ
問題は何か?を探せる力
と
問題を解決する力
と、僕は考えます。
創造というものもありますが、これはまた別で。
さて、大学生や社会人になってからはこの能力が絶対的に必要ですよね。
しかし、その自分で問題を探して、自分で解決していく力って、、
大学生や社会人になれば、勝手に身につくんですか?( ・∇・)
では、
中学生、高校生の時にどういう学び方をすればその力って身につくのでしょうか。
僕が、自学力を育むために、塾で指導していることは
色々な教科を通じての基礎の徹底と子供達への問いかけです。
はっ?
基礎?
いえ、みなさんが思っている基礎とは少し違うかもしれません。
僕が考えている基礎の徹底とは、
論理的思考能力のことです。( ´∀`)
つまり、自分で考えることができるようになるための基礎の徹底ということです。
それを、色々な教科を通じて学んでもらっています。
そして、もう一つの、子供達への問いかけですが、問題を解いた後にもなぜそうなるのか?他の方法はないのか?
など。色々考えてもらいます。
そして、気持ち面への配慮も忘れてはいけません。
勉強しなかったら、勉強時間を増やすぞ!
だから言ったでしょう!
ゲームの時間減らすぞ!
何時から勉強するの?
点数悪かったらもっと勉強しなさい!
今回のテストの反省点は?
何がいけなかったか考えなさい!
など、
僕は、これらの言葉をかけられて自学力が身についた子は見たことがありませんね。
特に、最後の2つは、投げっぱなしではいけません。
まずは、一緒に考えて見つけていく。その解決方法を教えていくということも大切です。
僕が考える自学力とは、勉強する理由を探し、自らそれに向かうこと。そして、やらされる勉強からの脱却!
それを身につけるために基礎と応用、そして思考を徹底して学んでもらいます。
子供のハートに火をつける言葉と指導を僕はこれからもしていきます。
この自学力については、色々な考え方がありますし、塾の先生同士でもたびたび話題になります。
そんな中、知り合いの塾長がこの度、自学力についての書籍を出版します。
それが、これ!
発売予定は11月19日
↓
Amazonで予約を受け付けています。
知り合いの塾長は、こちら。埼玉県の塾長 一柳忠宏先生です。
今回は、自学力をテーマに書いていきましたがこのテーマについては、今後も書いていく予定です。
それでは、お時間となりました。
また明日。
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