成人式にはこんな意味があったのか!
こんにちは。
名古屋市緑区の学習塾個別指導さくら予備校の佐藤です。
さて早速ですが、今日は1月10日、成人の日です!
新成人の皆さん、おめでとうございます。
天気も良く暖かい一日になるようで、本当によかったです。
今日、全国で成人式が行われていると思いますが、今日は成人式の意味について少しお話ししていこうと思います。
日本には古くから、成人を祝う通過儀礼があります。
男子の場合は、奈良時代から行われてきた元服、女子の場合は平安時代から行われてきた裳着と呼ばれるものです。
古くから大事にされている成人の儀ですが、今のような成人式のルーツとなっているのは、
1946年に埼玉県の蕨市で行われた「青年祭」と呼ばれるものなんだそうです。
今から70年以上も前にルーツがあったのです!
第二次世界大戦終了後、次世代を担う青年たちを励まそう!気分を盛り上げよう!ということで始まったのがきっかけで、のちに全国的に広まっていきました。
今や全国的に、各地域の特徴に合わせた形で行われていますよね。
「自ら大人の一員として自覚を持ち、その責任を果たす」そんな青年たちを祝福し励まそうと始められたのが、成人式なんですね。
とても、おめでたい行事だなと、再確認しました。
新成人の皆さん、本当におめでとうございます。
今日は、成人の日ということで、成人式の意味についてお話ししました。
それでは、また明日。
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