大切なことはやる気ではなく〇〇です!
こんにちは。
緑区の左京山、鳴海、有松地域の学習塾個別指導さくら予備校の塾長です。
今回はですね、ちょっと言わせていただきます。
今回はではなく、
今回もか _φ( ̄ー ̄ )
さて、勉強に対してよくいう言葉でやる気!ってありますよね?
えーーーと、聞きますが、そもそもやる気ってなんですか?
勉強をやりたいと思う気持ちですか?
数学的に考えるならば
やる気があるから勉強する。ということは、勉強するということはやる気がある。
ということですか?
違いますよね。
大人が子供に勉強の場面だけではなく、色々な場面で、
やる気あるのか??????
と聞いている光景を目にすることがありますが、僕はあれを見て、
あーーーー言っちゃってるわーーー
と思います。
大人が子供に、まあまあ強い言葉でやる気あるのか?????
と聞かれて、やる気はありません!!!!!!!!!!
と、答える強者の子供はいません。。。
大抵の場合は、あります!!!!!と答えるはずです
しかも、
やる気があるからやる。ということは、やる気がないならやらない。
が成立してしまいます。
なので、やる気に頼る勉強には限界があると考えます。
もちろん、子供の自発的なやる気や気持ちは大切です。
子供の心に火を灯してあげることも大切です。
僕個人としても気持ちは大切だと考え、色々な言葉を生徒たちにかけています。
しかし、今日お話ししているのは、やる気を否定しているのではなく、限界があるというお話なのです。
それではどうすれば?
ということなんですが、その答えは、、
ズバリいきますね。
習慣化です( ´ ▽ ` )
はい。
僕は、やる気があってもなくても、ある一定のところまでは習慣化していくということを目指して指導しています。
要するに、普通というレベルをどうやって上げていくかなんです。
50を普通と考えるか70を普通として考えるか。または80を普通として考えるかです。
ここで言っている普通とは世間の普通ではなく、自分がどこを普通とするかです。
やる気が出た時は80
でも
やる気がない時は50
やる気があったら、80とれるんだからがんばれ!
って頼るのは怖いんですよ。
今回はなんで50なの?と聞いて
やる気なかったから!と言われたら反論できませんし、次はやる気を出して頑張れ!しか言えないですからね。
しかも、
入試本番や直前にやる気出なかったらどうするんですか?
やる気出ない期間が2年3年と続いたらどうするんですか?
大切なことは、
やる気があってもなくても、勉強を習慣化していく。
これが大切なんです。もはや歯磨きやお風呂に入るレベルと一緒ですね。
ああーーでも、
寝る前に歯を磨きなさい!!早くお風呂に入りなさい!!って家では言ってます。と世のお母さんたちには怒られそうかな。( ´ ▽ ` )
さくら予備校の生徒は自習で、自主的に勉強をしに来る生徒がたくさんいます。
でもね、初めからみんなできるわけではありません。
初めは、塾に勉強しにきなさい。
ここから始まるんです。
いろんな話を生徒として、勉強の大切さを伝え、将来の話もしながら 勉強を習慣化していくんです。
いちばん大切なことは、
子供たちは、勉強はやらなくてはいけないものというのはわかっています。
そこに、やる気あるの?や勉強しなくてもいいの?
と聞いても、
無表情でわかってる。。。
しか、返ってこないはずです。
大切なことは、普段からコツコツと勉強する習慣を身につけ、自分が考える普通というレベルを上げていく習慣を身につけることです。
そして、元々子供たちが持っている才能に静かに火を灯してあげることです。
それではお時間となりました。
また明日。
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