凡ミスを減らすにはどうすればいいか?に切り込むぜ!
こんにちは。
緑区の学習塾個別指導さくら予備校の塾長です。
今日は風が強くて寒いです。
プラス、昨日はオンライン授業の再構築でSnow Manのダンスくらい激しく忙しかったです ♪( ´θ`)ノ
今日はですね、ブログの読者の方たちから、凡ミスについて質問がいくつかあったのでそちらを書いていこうと思います。
さて、凡ミスですがこれはどういうミスかということですが、、
そもそも、凡ミスって何ですか問題
抽象的すぎてわかりにくいですよね?
一般的には、
能力や知識が不足しているのではなく、不注意によるミス。
となっているようですが、なんとも微妙だ。。。
この辺りは、色々な観点があるのですが、、
まず初めに、先ほども言いましたが能力や知識が不足しているわけではない。
と一般的には定義されているようですが、
注意する。
ということが一つの能力ならば、それは能力不足ということになりますよね。
では、注意という言葉の定義はどうなっているか。
それがコレ!
気をつけること。
気を配ること。
用心すること。
警戒すること。
これで、凡ミス防げれば苦労しないわい!!
と、ツッコミ満載ですね。
さてさて、話が少しズレそうになったので戻します。
例えば、こういう考え方はどうでしょうか。
いつもはできていること。もしくは、できたことがある。
だから、凡ミスと言ってしまう。
全く、わからない問題で間違えて、
凡ミスしたーーーー
とは、言わないですよね?_φ( ̄ー ̄ )
僕は、凡ミスを繰り返す子に対して、決して叱ったりしません。
意味がないからです。
だって、生徒自身は原因が凡ミスって言ってるのに、
頭ごなしに、
はあああああああ?????凡ミスだと????何ミスってんだ!!!!!
とか
気をつけろと言っただろ!!!!!!!!
といったところで、生徒は、えっ??
何キレてんの??ってなるだけです。
まーキレて凡ミスが無くなれば、それはそれで手っ取り早いかもしれませんが、そんなうまくはいきません。
勉強しなくなるだけです。
注意深くなる。
というのと
ビビる。
は違いますので。
ビビるになってしまえば、その人の前でだけ注意深くなるだけです。
全く、意味がありません。
結局のところ、凡ミスを防ぐためにはどうすればいいの?
そうそう。ここなんですよね
上でも書きましたが、叱っても意味がないんです。
もう一度書きますが、そもそも自分で凡ミスと言っている以上、その時点では凡ミスなんです。
あくまでも、その時点ではね。
入試では凡ミスが致命的なミスになりますからね。
で、学生が自分で凡ミスと言っている根拠は、以前に似たような問題が解けた実績がある。
ということです。
であれば、解けた実績があるものに対して凡ミスを減らすためには
やっぱり、練習なんです。( ´ ▽ ` )
違う言い方をすれば、
解けなかった問題が凡ミスレベルまではできるようになった
と考えることはできませんかね。
せっかく、ここのレベルまできたのに、
ただ気をつけなさい!!!
と言われて、よっしゃ!!明日から完璧になるまで練習しよう!
って思いますかね?
凡ミスだわーーーーと学生が言ったら
あと少しでゴール!ここからが重要だと指導者は認識することです。
決して、精神論に持っていってはいけません。
重要なことは練習です。
きちんと練習させることです。
練習へのモチベーションを上げていくのも指導のひつですからね。
ただ、凡ミスというのは技術的レベルではないことがあるので、そこは注意が必要ということも付け加えておきます。
そこは、また機会があれば書こうかなと思います。
それではお時間となりました。
また明日。
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