さくら予備校の「いいノート」への道3~「重ね書き」に注意編~
さて、さくら予備校では「いいノート」を作っていくためのポイントをお話ししています。
自分にとって見やすく、提出する際に学校の先生にとっても見やすく、そして活用しやすいノートは、本当に重要です。
今日は、3つめのポイントをお話しします!
さて、今日のポイントは、「重ね書きをしないこと」です。
「重ね書き」というのは、答えが間違っていた時に、自分の答えの上から赤ペンで正しい答えを重ねて書くということです。
例として、以下の写真を載せておきます!
確かに、ノートをコンパクトに使うことはできるのですが、最大の問題は、
「自分がなんて書いていたのか見えない!!!」
ということですよね。
後から見返したときに、「自分はどのように間違えていたのか」「間違えた要因は何なのか」をパッと見てわかるかというと、なんとも難しいですよね。
「あれ、これなんて書いたんだろう。。」と、自分で自分のノートを分析する手間ができるのも防いでいきたいところですよね!
そこで、この「重ね書き」ではなく、正しい答えは自分の答えの下にしっかり書いていくことを心がけていきましょう!
改善版のノートはこちらです。
まずは、自分の答えを書くとき、間違えた場合に正しい答えが書けるよう1行開けて書いていくといいですね!
そして、自分が書いた答えの中で間違えている部分に線を引き、その下に正しい答えを書きます。
英文の場合は全文として、正しい答えを書いておくと文のつながりや、文の中での文法の使い方もチェックできるので書いておくといいと思います。
こう書いたことで、自分の書いた答えと正しい答えを比べてみることができる「いいノート」に近づきましたね☺
自分にとっても、評価をする人によっても見やすく、活用しやすいノートを一緒に作っていきましょう!
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