社会は、正しく知識を頭に入れていこう!

さて、私立一般入試の結果もほぼ出揃い、残すは公立入試のみとなりました。

今日も、塾の方で中3生入試対策授業を行いました!

公立の問題を解くにあたって(特に社会)、まず確実に行うべきは「知識」を入れることです。

知識が入っていれば簡単に解ける問題や、知識をもとに考えていく問題など、どちらのパターンにせよ正しい「知識」がないと正解に辿り着くことは難しいですよね。

実際の私立高校の入試問題でも、特産品から都道府県を特定する問題が出題されており、

公立入試の問題でも、特産品や工業、伝統工芸品から都道府県を特定していくという問題は出題される場合もあります。

今日の授業でも、押さえておくべき各県の特産品や、工業の特徴をしっかり頭に入れてもらいました!

ただ、ここで注意しておきたいのは、単純に知識として覚えるだけでなく、その仕組みや理由もセットで頭に入れておくのが大切だということです。

例えば、「新潟県では美味しい米がよく取れる」ということだけ頭に入れるのと、

「新潟県は、雪がたくさん降り、春になるとミネラルなどを多く含んだ雪解け水が水田に流れ込むため美味しいお米がよく取れる」と覚えておくのでは大きな差があります。

なぜその特産品ができるのか・どうしてその県ではそれを作っているのかという理由は必ず存在します。

その地理的理由や背景までしっかりセットにした「知識」を頭に入れることが重要になります。

これは、定期テストでも、入試でも同じように大切なポイントです!

中1・2年生の学年末テストまで残り約1週間。

中3生の公立入試まで残り約1ヶ月です。

ひとつひとつ丁寧に、そして確実に取り組んでいきましょう!

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