中学校の学校のワークはここに気を付けて取り組もう!
いよいよ明日から学校の授業が始まるということで、
今日学校で、各教科のワークをもらえると思います!
学校のワークは、定期テストの時に提出がある場合が多く、その取り組み方で評価がつき、成績にも反映されていく大切なものです。
今日は、学校のワークに取り組む際のポイントをご紹介!!
①間違えた問題や、ヒントを得て解けた問題には印をつけておくこと!
すでに予習が進んでいる教科は、さっそく学校のワークを進めていくことができます。
学校のワークの問題は、定期テストまでに数回解いて、基本の力をつけていけるのがベスト。
1回目に解いたときに、
・間違えていた問題
・たまたま答えがあっていた問題(その選択肢を選んだ理由が正確に答えられない問題)
・先生からヒントをもらって解けた問題
などには、印をつけたり、付箋を貼ったりして、わかるようにしておくことが大切です!
2回目に解くときに、その印がついている問題を中心に復習することができ、ピンポイントで効率よく進めることができます。
答えがあっているからと言ってすべて○にするのではなく、しっかりと自力で答えを導けたもの・選んだ理由が説明できるもののみ赤○をつけ、そうでないものとは分けておくようにしよう!
②「教科書を見ながら解く」ではなく「教科書を読んでから解く」
ワークの問題に取り組むときに、手元に教科書を広げて、それを見ながら問題に入るパターンがありますが、
それでは、「問題を解く」ではなく「教科書から答えを見つけて写す」という作業になってしまいます!
せっかくワークの問題に取り組むなた、意味のあるものにしたい!
なので、ワークの問題(特に理科や社会)に取り組むときは、その単元の教科書を読み、内容を頭に入れてから取り組むのがベスト!
頭に入れた情報をもとに、正しい答えはどれかを考えていくのが「問題を解く」ということです。
教科書は自宅でも活用してくださいね☺
③間違えた問題は必ず解き直しをすること!
問題を解いていて、答えが間違っていた時に、横に赤で正しい答えだけ書いて完了!
というのはもったいない!!
間違えていた部分には、テストで同じミスをしないように改善できるチャンスがあるんです。
どうして間違えたのか、どの部分が間違えていたのか、抜けていた知識は何かということを確認し、そこに注意しながら解きなおすことで成長に繋がります。
間違えた問題の隣のスペースには、必ず解き直しをすべし!
そして、テストまでにしっかりと復習をして確実に自力でできるぞ!状態を作ろう!
以上、学校のワークに取り組むときの3つのポイントについてお話ししました。
塾でもテスト2週間前から、学校のワーク点検を行います。
テストに向けて一つ一つ丁寧に、進んでいくことを心がけていきましょう。
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