ノートは詰めずに広く使うべし!
新学期もスタートし、学校のペースにも慣れてきた頃だと思います。
ですが、まだ日によって寒暖差があり、肌寒い日もあるので体調には気を付けていきたいところ。
さて、さくら予備校ではノートの書き方指導を行っています。
今日お伝えしたいのは、
「ノートは詰めて書かずに、広くべし!!」ということ。
たまに、ノートがもったいないからと行間を開けずに、問題をぎっしり詰めて書くという子がいます。
例えば、こういう書き方のノートです。
もちろん、もったいないという事を、意識する事はよいことだと思います。
しかし、何のためにノートを使って問題を解いているかということを考えてみると、
頭の中で考えて組み立てていることを、ノートを使って可視化して整理しながら解くためという事も
一つあるのです。
あと、ノートを使う意味で非常に大事な事があるのですが、それはまた、次回に。
ノートがぎっしりであったり、小さく詰めて書いたりしていると、うまく整理ができず、問題を解いていくプロセスが見えにくくなってしまいます。
リンク内の記事にもある通り、
・1問1問の間は必ず1行あけること
・計算問題であれば、=は横に続けず下に続けていくこと
・字は大きく・濃く・はっきりと書くこと
ということを意識して、問題を解くプロセスを整理していくために、広く大きくノートをつかうとよし!
参考用のノートも載せておきます!
後から見返したときに、「ここはこうやって解いたな」「ここのプロセスはミスしやすいから気を付けないとな」ということが一目でわかるのが自分にとってもいいノートです。
塾の方でも、思考力・情報整理力・発想力を上げていき、成績アップに繋げていくためにノートの書き方について一人一人確認し、丁寧に指導をしています。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください☺
ノートは広く大きく!
5冊セットで売っているものや10冊セットで売っているものもあるので是非ご活用ください!
さくら予備校の無料体験の予約はこちらから