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ノートをとる目的について塾長がズバッと!

こんにちは。
名古屋市緑区の個別指導さくら予備校の塾長です。

今日は日曜日ですね。

昨日ほど、暑くないので比較的すごしやすいかなと思います。

さて、今日は何を書くか、色々考えたのですが、

今日はこれでいきたいと思います。

ズバリ!

ノートまとめについて!

まったくインパクトがありません。笑

しかし、いいのです。

読んでいくと、ノートまとめの改善に、クリティカルヒット!

するかもしれません笑

では、いきますね。

学生は、学校の授業で、先生が板書することを一生懸命ノートに書いていると思います。

そして、学生に何のためにノートをとってるの?

と聞くと、大抵このように返ってきます。

「後から見直せるように!」

ほう。

後から見直すか。

確かにそれも正しい。

ただし、

何のために見直すのか?

です。

それでは、説明します。

ノートを取る目的、それはズバリ、

「再現性」

です。

つまり、授業で得たものを、後から自分で再現できるかどうか?

例えば、先生が黒板に書いたものを丸々写したりする。

これは、

「インプット」

です。

これは、これで必要なことですが、

ノートを意味のあるものにしていくならば、

ノートをとることはインプットだけ!という概念を根底から変えよ!!

です。

詳しく説明します。

上でも書いたとおり、ノートをとる目的が後から見直すためになっているので、ノートをインプットの手段にしか使っていないということになります。

しかし、勉強に必要なのは、

インプット ⇔アウトプット

です。

一般的に、勉強でのインプット、アウトプットの黄金比は

3:7

と言われています。

これに関しては、僕は少し疑問があるので、また別の記事で書きたいと思いますが。

今回、言いたいのは、

ノートはインプットだけではなくアウトプットにも使っていく

えっ??

アウトプットって、問題を解くことじゃないの??

はい。それも、アウトプットの一つですよね。

つまり、

知識を吸収することがインプットで、アウトプットはその知識を活用し問題を解いたりする。

知識を活用する。

ここもアウトプットととらえるとよいと思います。

一つの例を紹介したいと思います。

例えば、

この授業で重要なポイントや先生が言いたかったことは、つまりこういうことである。

と要約してみる。

授業中に雑談をする先生もいると思うが、雑談も軽く一言程度でメモしておくとよい。

板書をしただけのノートは後から見ても思い出せないことがほとんどです。

しかし、どの段階でどういう雑談があったのかを一言メモっておくと、記憶がよみがえりやすいです。

つまり、

再現しやすい

ということです。

これを、しっかりやった上で、問題を解いていく。

ということが大事なんです。

勉強をやっているのに、成績があがらないパターンの一つは、

インプットとアウトプットのバランスが取れていないことが多いです。

アウトプットしているようで、ほとんどがインプット。

このようなこともあるので注意が必要なんです。

そのため、まずは、

問題を解く前に、授業で習ったことを、ノートを使ってアウトプットしていくとよいと思います。

つまり、どれだけ、再現できるのかのチェックです。

継続できれば、必ず効果がある勉強方法です。

さて、今日は、ここまでのお話としますが、次回、時間があれば、教科ごとにブログで紹介できたらと思います。

その時、また、このブログを読んでくれている人の勉強方法の改善に

クリティカルヒット!

するといいですね笑

それでは、明日からの授業の確認があるので、また来週!

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この記事を書いた人

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