英語の効果的な学習法と、オススメの市販教材まとめ!
こんにちは。
名古屋市緑区の個別指導さくら予備校です。
暑い毎日が続いていますね。
しかも、蒸し暑いです。
いやー暑い。
みんさんも、体調には充分気をつけていきましょうね。
さて、先週から、近隣の中学生は期末テストが少しずつ、返ってきています。
鳴海中学
鎌倉台中学
滝ノ水中学
有松中学
左京山中学
などです。
その中で、各学年ビックリしたことが、、、( ゚Д゚)
英語の学年平均がやばい。。。
なんと、
中1で学年平均30点台という学校も(´;ω;`)
中1は、例年だとこの時期のテストは大体平均が65点~70点くらいなので、
教科書が変わり、いかに英語が難しくなっているかがわかると思います。
そこで、今日は、塾に通っていなくて、自宅で勉強する場合の英語の市販教材についてお話ししたいと思います。
その前に、小学生でも中学生でも高校生でも、英語を勉強するにあたって、一番重要な事をいいますね。
それは、
読めることです。
英単語や教科書の本文を覚えるために、何度も何度も一生懸命ノートに書くということを初めに行っている方もいるかもしれません。
しかし!
その前に、まずは「正しく早く読めること」を徹底することが重要なのです。
そんな、まさか~って思うでしょ??
試しに書けるようになっている単語や文をすらすら読めるか自宅で確認してみてください。
衝撃の結果が出ると思いますよ。
はい。あくまでも、
読める!!
が圧倒的に先です。
それができるようなったなら、
正しく話せるかどうか、そして正しく書けるかどうかというステップに入っていきます。
つまり、正しく読める・話せるということができるようになってから「書く」という方法に入っていくことが大切なのです。
さて、ここからは、正しく読める・話せるという段階まで来たときに、オススメの市販英語教材についてお話ししていきます。
各教材のおすすめポイントについて詳しくご紹介いたします!
①中学英語をひとつひとつわかりやすく。
まずはこちらの教材からいきましょう!
「ひとつひとつ分かりやすく」シリーズは、文法を一から勉強したいという方にオススメの教材です。
イラストや絵をベースに文法を解説しており、英語が苦手だと感じる方にも分かりやすい内容になっています。
解説ページのみならず、ポイントを押さえた演習ページ・復習テストなどもあるため、基礎を定着させていくにはオススメの一冊です。
②ハイクラステスト
こちらの教材は、「テストで中・上位を目指す方」にオススメの教材となっています。
文法の基礎が頭に入った上で、さらに問題演習に取り組みたい!という時にも活用していただけます。
そして3段階での構成になっており、
Step A(標準レベル問題)
Step B(ハイレベルな問題)
Step C(難関レベルの問題)
という順番なので、それぞれの目標に合わせて無理なく演習ができるようになっていると思います。
③短文・例文で覚える英単語
こちらの教材は、英単語・英熟語を覚えるための教材なのですが、
ポイントは「文章で覚えることができるところ」です。
英単語は、単語単体で覚えようとしても中々難しく、覚えられたとしてもすぐに忘れてしまったり、英語の文章の中に出てきたときにパッと意味が出てこなかったりすることもあると思います。
単語の効果的な勉強の進め方は、文章で覚えること。
覚えたいいくつかの単語が、1つの文の中に入っていて、それを文章としてまるっと覚えていくということです。
そうすれば、文章中での使い方が分かり、意味も同時に覚えていくことができるので、忘れにくくなります。
こちらの教材は、4~6つの単語で1つの短い文章が作られており、それを覚えていくという内容になっております。
高校入試に頻出の単語を集めた教材になっていますので、この夏休みに単語を覚えたい!という方にもオススメです!
④英語フレーズ101
こちらの教材は、学年別に分かれており、中学3年間の文法がまとまっている1冊になります。
各学年の重要な文法が一つ一つ例文付きで載っており、
読むときの発音のポイント、日本語訳の解説、文中に出てくる重要熟語の解説など、重要なポイントに絞った学習がピンポイントでできるようになっています。
最初にもお話しした、「正しく読める」「正しく話せる」という部分をしっかりと鍛えながら、文法の要点を学ぶことができる1冊だと思います。
今日は、中学生の英語学習における重要なポイントと、オススメの市販英語教材についてお話しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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