塾の先生が教える祝日 建国記念の日編|緑区の個別指導さくら予備校
こんにちは。
名古屋市緑区の学習塾個別指導さくら予備校の佐藤です。
さて、昨日の話なのですが、塾生と話をしていて「明日が何の日かは知っているけどどういう意味なのか。」
祝日であることは知っているけど、どんな歴史があってということまでは知らないよという子もいたので、祝日は「今日は何の日?」という内容をお話ししていきたいと思います!
2月11日は「建国記念の日」
本日2月11日は「建国記念の日」で、日本の国民の祝日に制定されています。
「建国記念日」と言われることもありますが、正式には「建国記念の日」なんですね。
えっ、どう違うんだ??
ということについてお話しします!
「建国記念日」と「建国記念の日」の違いとは?
「建国記念日」は文字通り「建国を記念する日」で、何をもって建国の日付とするかというのは、国家によって異なりますが、建国の日が明確な場合はこちらを使うのです。
一方で、「建国記念の日」と日本で呼んでいる理由は、実際の建国日が明確ではなく、「建国神話」をもとに決めているためなんです。
もう少しだけ詳しくお話しすると、日本神話の登場人物でもあり、古事記・日本書紀で初代天皇とされている「神武天皇」の即位日を「建国記念の日」と定めているということなのです!
1966年に「建国記念の日」が国民の祝日に制定され、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として定められました。
何とも歴史的にも大きな祝日ですよね。
ということで、今日は「建国記念の日」ってどんな日?についてお話ししました。
中学・高校では学年末テスト直前ということで、祝日ですが今日も塾でテスト勉強を頑張ってくれています。
テストに向けて、最後の週末も頑張っていきましょう!
それでは。
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