定期テストと入試問題を比較!愛に溢れた提言しちゃいます!|緑区の個別指導さくら予備校

こんにちは。

緑区の学習塾個別指導さくら予備校の塾長です。

只今中学生は学年末テスト真っ最中です。(*^^*)

今日は、ある中学校の数学のテストの問題構成について少々

塾の先生としては全然驚きはありませんが、というか定期テストアルアルなので。

色々比較していきましょうかね。

まずは、今回のテストの構成がどうなっているか。

この数学の定期テストは、大問16の構成で問題数としては34問あります。

大問16???

34問???

えっ?なになに?と思うかもしれませんが、

これは後ほど分かると思います。

学校のテスト時間は45分なのでこの問題数の場合だと、

一問 1.3

で解かないといけない計算になるんですよー!

って、言われてもピンと来ませんよね (-_-)

それでは、少し説明しましょうか。

さくら予備校では普通に分析している一つのことなのですが、

定期テストと入試問題の単純比較ですね。

こんなことを分析しているのはさくら予備校だけだと思いますが笑

入試問題で、各学校の問題の難易度は違えど一問の平均値だと2.5分です。

大体、各学校、似てますよね。

これって、たまたまだと思いますか?

こういうデータって学校の先生は意識しないんですかね?

さくら予備校の生徒はわかると思いますが、この問題は〇〇分で解いてね!っていうのはこういうデータに基づいてやっているのです。

これ以上は、塾の指導方法といいますかノウハウの一部になってしまうので控えますが、

データも見ながら、分析しながら定期テストの問題を作ってもらえると、

定期テストを通じて、正しく鍛えられていくと思うんですよね。

例えば、サッカー選手だと90分動ける体力をつける練習をした方がいいわけで、180分動ける体力をつける練習は合理的ではないわけですよ。

実際は、そんな単純な話ではないし、学生はプロの世界じゃないのでのですが、

わかりやすく言えばそういう話になるかと思います。

今回のテストでいえば誤差程度の時間ならわかりますが、倍の時間の差があるのでね。

それを言うと、

学校の定期テストは入試に合わせて作っているわけではない!

と反論があるかもしれませんね。

でも、

3年生とかになったりすると、入試近いから入試問題を出した!とか今回のテストは難しくした!とか、言っちゃったりしますよね。

あの、そういうのいらないっすから。( ´ ▽ ` )

なんか、イヤミみたいに書いていますが僕は学校の先生のことはめちゃくちゃ尊敬してます。

だからこそ、今回は愛のある提言だと思っていただければと思います。

指導する立場は違えど、生徒の未来を想う立場は一緒ですから。^_^

このブログを見て、ふむふむ確かに。。

と思っていただくことがあれば、今後はお願いしますね。

さくら予備校生は、解けていた子もまあまあいるので、塾としてはよいですが学校の定期テストとしてみたらどうかと思うところもあったので厳しめに書かせていただきました。

今回いちばん言いたいことは、データを見ながら根拠を持って指導する大切さを伝えたかったということです。

少しでも、学校の先生方のお力になれれば嬉しいです (*´ω`*)

それでは、お時間となりました。

また明日。

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