社会の歴史って勉強する意味あるんすか?って質問に回答!
こんにちは。
緑区のさくら予備校の塾長です。
今日は、たまーーーに聞かれるこれについて書いていきたいと思います。
〇〇の教科って将来なんかの役に立つんですか?
これですね。
あるあると言えばあるあるですかね。
この質問の回答に対して一般的な回答が返ってくると学生は、はぁ〜そういうことを聞きたいんじゃないんだよ・・・
って思うかも。
ちなみに僕はこれを聞かれたら状況によりますがこう返しています。
今から人の役に立つことを考えているなんてめちゃくちゃすごいな!
よっしゃ!その教科もっと、どんどん勉強しようぜ!!
って言ってます (*´ω`*)
学生もやらないといけないとはわかっていても、ちょっと気持ちが下がっている時などに、これ、役に立つんですか?
と、聞いていることもあると思うんですよね。
そんな時に先生が、まじめに一般的な回答をしても、学生は聞いても時間の無駄だった・・・と思うだけです。
状況によりますが、気持ちを切り替えるとか乗せて上げたほうがいいときもあるのです。
この、〇〇教科の〇〇の部分は人によるんですが、5教科の中であれば社会が多いですね。
社会の勉強でよく聞くのは、社会って覚えるだけでしょ??
でもね、覚えるだけでしょ?って言うから、学生は覚えるだけのものなんてそんなのつまらないじゃん。
ってなるんですよ。
確かに、社会は他の教科に比べて覚えることは多い教科ではあります。
しかし、覚えるだけ。っていうのは違うかなと。
そもそも、暗記教科はこの世に存在しません。
社会の歴史。
そんな過去のこと勉強してなんの役にたつんすか〜
って学生からたまに聞きますよね。
今日は、簡単にですがここを答えようかなと。
歴史ですよね。
それではいきます。
そもそも人は歴史・過去からしか学べない。
もっと言えば、
その瞬間すら過去のことなんです。
その瞬間すら過去?ピンときませんかね。
物理の勉強の時に説明しようかな。
おっと、話がそれちゃいましたね。
戻します。m(_ _)m
歴史には過去の失敗や成功。そしてその背景が読み取れます。
今後、自分が生きていくためのヒントがたくさん隠れています。
歴史は、生き抜くための貴重な情報の宝庫なのです。
身近な話で言えば、
お母さんがあなたに、
勉強しなさい!
というのもそのうちのひとつなんだよ。
大切なこと言うね。
人は未来の事は想像できても確信はないんだよ。
例えば、受験が不安だ。
なぜ不安なのか。
それは、受験を経験したことがないから。
そして、頑張った結果がどうなるかわからないから。
老後が不安だ。
それは、老人になるという経験をしたことないから。
でもね、
親、学校の先生、そして僕たち塾の先生も含めて、
自分が知っている事、経験していることをあなた達に教えたり伝えたりしている。
それは、全て過去に知っていることや経験したことなんだ。
昨日知ったということも、さっき知ったということもすべて過去。
今日勉強したことも過去。
つまり、歴史ということなんです。
歴史の本質は、
歴史を学ぶ
ということもありますが、
歴史を知り
歴史から学ぶ。
です。
あなたたちも、自分の未来がいいものでありたい!
て希望や夢を持つでしょ?
幸せな未来を想像できることもあるでしょ?
なんで想像できるかわかる?
それはね、誰かの歴史や過去を知っているから想像できるんだよ。
人は過去を知らなければ、未来は想像できないんだよ。
最後に大切なこと言うね。
これ、大事だから覚えておいて。
誰かの歴史や過去があなたの未来を照らしてくれている。
ということを。
今回の話は、歴史の勉強方法とかとは違う話だと思いますが、
ちょっと別視点で歴史の大切さについて書きました。
なんか、別視点すぎて面白いなと思っていただけたら嬉しいです!
歴史の勉強方法については、またブログで紹介していきたいと思います。
それでは、また明日。
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