さくら予備校が予習型で授業を進めるほんとうの理由とは?
こんにちは。
緑区のさくら予備校の塾長です。
あいかわらず自転車通勤をして筋肉バキバキです。
春にはすごいことになっているかも (*´ω`*)
さて、今日は授業の型についてのお話をしたいと思います。
勉強には予習と復習があると思いますが、どっちが大切だと思いますか?
という話はよく聞きますし議論にもなります。
それではまず、僕の考えをお話しますね。
予習と復習は役割が違うので、どっちが大事?とか議論しても意味がない。
って思ってます。(*_*)
あれ?もう話おわっちゃいましたけど…?
いやいや、ここからですよ。
どっちが大事?ということに対して議論することに意味はないと思いますが、
どちらに比重をおくほうがいいのか。
という話であれば、ここははっきり言っておきます。
復習が大切です。
えっ?ブログのタイトルに予習型で授業進めるって書いてあるのに?
そうですそうです。
そうなんです。
さくら予備校は予習型で授業を進めていくんです。
学校の授業よりも先に進んでいくんです。
学校の授業も復習になるため、しっかりと勉強できますよね!
予習の目的も色々言われていますが、僕の考えは超シンプルです。
それは、
復習を何回もできるようにするため
です。
予習授業を勘違いしている学生に起こりがちなのは、
予習授業をして、それだけで、できるようになったと勘違いしているパターンです。
勉強にはふたつあるのです。
できないことをできるようにすること。
もう一つは、
少しできるようになったことを磨いていくこと。
さくら予備校では、予習型の授業で、まずはわからないところはどこなのか?
を明確にします。
えっ?予習の授業では、わかるようにならないってこと?
いえいえ違うんです。
予習型で授業をして、できるところもあれば、できないところもあるわけです。
で、ここからが重要なんです。
ここから、どのように勉強していくかの割合が決まっていくわけなんですが、
できないところは明確な復習対象になるんです。
なので、できないところは、まずは少しできる状態にしていくことが大切です。
そして、ここも大事なことなのではっきりいいますね。
この少しできることを磨いていかないから実力がつかない。
ということです。
ここを、しっかりと磨かない。思考しない。
だから、
応用問題や文章問題が解けない・・・
ってなるんです。
さらに言えば、学生がよく言っている、
凡ミスしたーーーーー
の正体も、ここがしっかりとできていないからです。
学校の定期テストでは凡ミスで済ませているかもしれないが、
入試では致命的なミスになるんですよ?
少しできるようになったことをコツコツと磨いていく。
だから、ここをキチンとやっている生徒は伸びるのです。
さくら予備校の生徒はよく言います。
このプリント前もやったーーーーー!
ここで僕は思うのです。
ふむふむ。
前にやったところをちゃんと覚えているんだな。
少しずつ定着してきているな。
さすが、さくら予備校生だと。
今日は、予習をするほんとうの目的は復習を何回もできるようにすることで、土台をしっかりと作るというお話をしてきました。
最後にもう一回。
勉強というのは、復習をきちんとできる環境とやり方を整えていくことが大切です。
それではお時間となりました。
また明日。
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