自習に来ると言って来なかった場合どうしてますか?
こんにちは
緑区の塾さくら予備校の塾長です
先日、塾の先生仲間たちとお話する機会がありました
その時に出た話題で
生徒が自習に来ると言って来なかった場合どう対処してますか?
という
塾あるある
の内容
さくら予備校の生徒の場合
来ると言って来ないことは
ほぼいませんよ
という話をしたら
いいな〜
と羨ましがられることに
なんか、生徒を褒められているみたいで
嬉しかったです (*´ω`*)
では、
自習に来ると言って来なかった場合
どのように対処してるかなんですが
僕は
自習に来なかった事実
というよりも
その背景にあるものを見ている
僕が普段から気をつけていることの一つとして
生徒の普通の状態がどこかを把握することを大切にしている
普通の状態とは
その子の基準となるところ
もっと言えば
その子が安定して力を出せるのは
どのくらいか
という
アベレージ(平均値)を見ています
だって
いい状態って続かないもん
だから
そのいい状態をテストや受験で出せればいいけどさ
それに期待する指導者
僕ならいやだわ
それよりも
アベレージをどのように上げていく
つまり
普通の状態のレベルを上げる
そのほうが大切
と考える
僕が普段見ている生徒のアベレージは
学力全般から
思考基準
思考方法
瞬発力
やる気
勉強体力
集中力
などなど
様々なことを把握している
例えば
やる気という
実に曖昧なものも
しっかり見ていると色々なことがわかるようになる
なので
あっ
これは
今、あまりいい状態ではないな
や
今、いい状態だな
や
今は、安定しているな
など
だいたい分かるようになるんです
もちろん、すべてわかるわけではないが
この
観察力
というものを指導者は大事にしたほうがいいと思う
なぜか
それは
普通の状態もわからないのに
どうやって指導するんだ
が僕の中にあるからです
自習に来る来ないは本人次第なので
ガミガミ言うことはしません
自習に来ない子や休む子に対して
なんで自習に来なかった?
と聞いても
自習だからいいと思ってました
と言うだけ
で
そこでガミガミガミガミ言って
やる気が出る子はいません
そして
僕はめったに生徒を叱ることはしません
うーん
叱るというより
怒ることはしません
そういうことに意味がないというよりは
効果的に伝える別の方法を知っているだけ
さて、今日は自習に来ない子に対して
どのような対処をしてますか?
という話でしたが
参考になりましたか?
最後に一つだけ
どう対処するかも大事だけど
普段からのコミュニケーションを大事にしたほうがええよ
以上
お時間となりました
また明日
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