改めて確認しておきたい勉強時の姿勢について
こんにちは。
さくら予備校の講師の佐藤です。
大学入試の共通テスト、高校入試の私立高校推薦入試が終了し、
中1・中2生の皆さんは、
来月に学年末テストが控えているという時期になりました。
今日は、学年末テスト勉強や入試勉強の際に改めて確認しておきたい、
勉強時の姿勢についてお話ししたいと思います。
姿勢というのは、日頃の勉強の土台となる部分なので、
テスト、入試、そして新学期に向けて今一度確認していきましょう。
勉強するときの姿勢の重要さ
姿勢は勉強をする時の基本です。
NG姿勢のまま勉強していると、
成長期のお子様の体に負担がかかってしまうことはもちろん、
集中力が低下することにもつながります。
まずは、勉強するときのNG姿勢を3パターンご紹介します。
勉強する時のNG姿勢①
まず1つ目はこちら。
肘をついている姿勢ですね。
このような姿勢だと、手でノートをしっかりをおさえられていないので、
つい字が乱雑になってしまうこともあります。
そして、首や肩に力がかかってしまうことで疲れにつながり、
長時間の勉強が難しかったり、
集中をした状態を保ちにくくなってしまいます。
勉強する時のNG姿勢②
そして2つ目はこちら。
背もたれに寄りかかり過ぎて、ノートから体が遠くなってしまう後傾姿勢ですね。
このような姿勢だと、問題の文章や図表などがしっかりと見えず、
問題や条件を読み間違えてしまったり、適切に読み取れなかったりすることにも繋がります。
そしてこちらも首や腰に負担がかかってしまいます。
勉強する時のNG姿勢③
最後に3つ目がこちら。
前傾姿勢になっていて、ノートと目が近くなってしまっている姿勢です。
このような姿勢だと、肺が圧迫されてしまい深い呼吸がしにくくなります。
深い呼吸ができないと、
脳に酸素が行き渡らずに集中力が低下したり、
疲れやすくなったりしてしまいます。
また、目と教材の距離が近くなってしまうため、
目への負担が大きくなってしまいます。
そしてこれら3つのNG姿勢に共通するのが
ついつい眠くなってしまうことです。
家であれば、
そのまま寝てしまい、
あーもう眠いから今日はいいや。
明日から頑張ろう。
となってそのまま時間が過ぎていってしまう、、
なんてことありませんか?
せっかく勉強するなら、
いい姿勢で最大限、
身になる勉強にしていきたいですよね。
それではどのような姿勢を心がけていくとよいのか。
最後に、勉強する時の姿勢のポイント4つをご紹介します。
勉強するときに参考にしてほしい姿勢
①椅子は引いて深く座る
②両足はしっかりと床につける
③両手をしっかり机の上に置く
④目を近づけすぎないように背筋を伸ばして顎を引く
こちらの姿勢を参考にしてみてください。
まずは姿勢を整え、
その正しい姿勢をキープすることを意識して、
勉強に取り組んでいきましょう。
姿勢に関しても塾長は厳しく
姿勢が崩れていると
姿勢を正しなさい!!
と塾長に言われます
気をつけましょうね。
それでは。
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