部活動をやっているから勉強できないはあてにならない。もちろんその逆も
こんにちは
緑区の塾さくら予備校の塾長です
夏ですね
めちゃくちゃ暑いです
さて
この暑い中
連日
部活動がある学校もあります
みなさん
WBGTってご存知でしょうか？
いわゆる暑さ指数
というもので
詳しくはこちらをご覧ください
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/sg_sef/20210528_guideline_book_ov.pdf
WBGTが31以上で原則運動禁止となっていますよね
しかし
このWBGTというのは計測する位置などによって
数値が変わると言われていますから
顧問の先生も判断が難しいでしょうね
まあ
数値も大切ですが
暑くて熱中症の危険があるな
と思ったら
別に休みにすればよくね？
と僕は思っていますが
どうでしょうか
だって
帰宅してから
調子が悪くなった
という話
よく聞きますよ
これ
学校や顧問の先生は見えない部分ですからね
学校や顧問の先生が
基本的なガイドラインやルールをきちんと守った上での活動なら
僕は
基本
部活動は大賛成です
そこには
勉強では味わえない
感動があったり
悔しさがあったり
仲間との一体感があったり
普段では見れない先生の一面があったりと
大きな大きな経験や体験となるからです
しかし
部活動はついつい夢中になりすぎてしまうことがあります
これは
学生だけでなく顧問の先生も同じです
ここのバランスは本当に難しいところがありますね
さてさて
前置きがすごく長くなりました
本題に入っていきましょう
結論から申し上げます
よくあるのが
部活をやっているから勉強時間が足りない
これですね
これね
はっきり言っておきます
部活を目いっぱいやっていて成績がどんどん下がっていく子は
活動時間などの問題ということもありますが
前提として
学校で普段の授業をちゃんと受けていないこともあったりします
ここは
親は見えないところですからね
例えば
部活で疲れて授業中寝てしまうんです・・・
や
部活が超ハードで授業中ウトウトしてしまって話が入ってこないんです・・・
なんていうパターンがあったとして
それも
実は
夜遅くまで動画を見ていた
や
ゲームをやっていた
という
睡眠不足が原因
こんなこともあったりします
そうやって
生活のリズムや勉強のリズムが崩れていき
成績が下がっていく
このパターンが多いですね
ただ
ですよ
目いっぱい部活動をやっている子でも
超有名大学に合格した
や
公立トップ高校に合格した
だから
部活をギリギリまでやっているやっていないは関係ない
なんていうことをアピールする顧問の先生がいますが
僕から言わせれば
それは
あくまでも
レアケースです
僕は
今まで
いろんな学生をみてきました
確かに
そういう子も各学年にいます
が
やはり
部活をやっているやっていないかかわらず
コツコツ勉強した子の方が
よい結果を出していることが多い
ここをしっかりと知っていただきたいと思います
部活動をやっているから勉強ができない
や
部活動をやっているから成績が下がってきた
というよりも
生活のリズムを整えて
勉強のリズムと習慣を整えて
まずは
睡眠不足にならないようにしましょう
そして
部活動だけ目いっぱいやって、勉強のリズムと習慣が崩れていき
受験に間に合わなかった
こんなことにならないようにしましょうね
こんなペースやこんな現状だけど我が子は大丈夫か？
と思ったら
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