授業の中で質問するということは、いいことしかない!
こんにちは
緑区の塾、さくら予備校の塾長です
今日は
授業の中で手を挙げて先生に質問するということは
評価をされるべきかどうかを考えていきたいと思います
なぜこのような話をするのかといえば
最近よく聞くのですが
授業の中で
ただ手を挙げるだけでは評価の対象にはなりにくい
そう考える先生もいると聞きます
確かに
手を挙げるという行為が目的化されているな
と感じることはあります
しかし
本来
授業の中で手を挙げるという行為は先生にアピールするということではなく
生徒が主体的に授業に参加しているという意識を持たせ高めるためにあるはずです
そもそも
子供達のことを
わかってあげて欲しいのは
先生たちが思っているよりも
集団授業の中で
生徒が手を挙げて質問をする
というのは
心理的には中々ハードルが高い
ということを先生たちは認識しておくといいと思います
親が学校などに中々意見を言いにくいのと同じですね
なので
集団の中で手を挙げて質問するというのは
そのハードルを乗り越えて質問しているので
まずは
それだけで評価されていいと僕は思っています
生徒が質問することによって
先生はその質問を受け取り
その内容を展開していく
そうすることによって
授業の内容に深みと厚みが出るのです
つまり
生徒が手を挙げて質問するということは
授業に対しての貢献度を評価できるということなのです
よく
というか
年齢や学年が上がるにしたがって
こんなこと質問してもいいのかな
みんなに笑われないかな
とか
そのようなことを気にする子もたくさんいると思います
気持ちはすごくわかります
でも
大丈夫です
学校の先生たちは決してそんなことは思いません
もちろん僕も思いません
的外れな質問をしてもいいと思います
笑われる
ではなく
笑いにしてあげる
そこから
的の中心に近づけていってあげるのが
先生の役割ですし
そもそも
授業ってそういうものだと僕は思います
そんなの理想論だ!!!
という方もいるかも知れません
でも
先生が理想や夢を語らなくなったら終わりです
理想も現実も両方を語りながら指導するのです
質問というのは
先生と生徒の双方向のコミュニケーションだと思って下さい
そして
よく質問する生徒の成績は良いことが多いです
コミュニケーション能力を高めるためには
親子間でのコミュニケーションが必須です
子は親を見て育つのです
子は親の言葉を聞いて育つのです
子は親が言語化した言葉から思考プロセスが構築されるのです
ぜひ
親子でたくさんコミュニケーションをとって下さい
質問するということは
知りたいということ
無論
いいことしかありません
さて
今日は授業の中で質問することはいいことしかない
そんなお話しでした
それでは
また明日
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