テストの点数が悪い!という言い方よりも、こっちのほうが効果的
こんにちは
緑区の塾さくら予備校の塾長です
学年末テストの結果が返ってきていますね
結果が出ている子も多いですが
結果が出るまでもう少しという子もいます
しかし
次につなげるためには
何が悪かったのではなく
何が足りなかったのか
ここにフォーカスすることが大切です
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まずは
自分で考えないといけないこともあるでしょうが
次に向けて
一緒に改善していきましょう
そして
点数があがらないのは必ず原因があります
テスト前ではなく、
普段の勉強時間が足りない
↑
これが多い
テスト前はみんな勉強しています。普段の勉強から、テスト前にやることを絞っていくことが大切です。
さくら予備校では、個人別の管理表があるので、管理表から個人別にテスト前にやることを絞ってます。
復習をきちんとできていないことが多い
(勉強のやり方が間違っているというより、勉強個所を間違えている)
↑
これが最も多い
同じ問題は繰り返し解いてできるようになった。でも、実は、理解はしていなかった。この状態では、定期テストで見たことない問題が出題されると、解けなくなります。予習ではその単元の原理原則や性質を学ぶ。そして、
復習で色々な問題を解いていくことが大切です。
勉強時間に対して満足してしまっている
↑
これは結構ある(思考ではなく作業になっている)
他ごとを考えたり、同じことを単に繰り返している場合が多い。
勉強というのは、時間で区切ってやるだけでは不十分です。その時間で、何をできるようにするのか。こういう、普段の小さな目標達成の積み重ねが、自信と成果につながります。
くやしいという思いや危機感がない
↑
勉強への意識が足りないというより、目標がなかったり、
自己肯定感が低い
成績優秀者は、基本、負けず嫌いで、悔しさが原動力となり、行動することができます。
悔しいだけならだれでも言えます。
大切なことは行動力と継続力です。
そして、結果だけではなく、過程を認めてあげることは大切です。口うるさく叱るのではなく、口うるさく認めてあげればいいのです。
よく、男の人がいう、結果だけ見て、子供に、だからお前はダメなんだ。や、母親に、お前が甘いからだ。これは、普段のお母さんの苦労を台無しにしてしまいます。母親というのは、ここまでは言っていいかな。今回はここまでにしておこうかな。など、普段の子供のようすを見ながら、子供と接しています。
結果をみて、イラっとしたり、世の中の厳しさを見据えて、結果が重要なんだ!!と言いたいお父さんたちの気持ちもわからなくはないですが、普段、家事やお仕事、そして、ガマンの連続で苦労しているお母さんに、普段から寄り添ってあげてほしいなと思います。
解決してあげることも大事ですが、お母さんの話をいやそれは違うなどと否定せずに、うんうん。と笑顔でちゃんと目を見て聞いてあげてください。そして、いつもありがとうね。と言葉をかけてあげてください。子供は夫婦の会話をちゃんと聞いていますよ。
他にも色々ありますが
勉強個所、勉強のやり方、意識
これが悪かったではなく
何が足りなかったのか
どこが足りなかったのか
ここをむき出しにして
小さな目標設定を立てて
クリアしていく頑張りを楽しんでほしいなと思います
もちろん
楽しいばかりではないですが
勉強を苦行にしないようにしていくことが大切です
現在、さくら予備校では個別入塾説明会、無料個別学習相談、無料体験などやっています
詳しくはそこでお話もできますので
よかったらぜひ!
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