勉強は何をやるかというより、何をできるようにするか。この視点が大切!
こんにちは
緑区の塾さくら予備校の塾長です
5月になりましたね
中学生は中間テストがある学校が多いですね
頑張っていきましょう!
さて
今日は
勉強する際に
どういうことを意識するとよいか
ここをお話ししていきたいと思います
例えば
今日は数学のワークをやろう!
という感じで
とりあえず
勉強を進める子も多いかと思います
確かに
何をやろう
となって
ワークを進めよう
とても大切なことです
しかし
ここで注意しないといけないのは
作業にならないことです
作業とは?
つまり
ワークの問題を解いて
解ける問題は解く
できなかった問題は一生懸命、赤で書く
しかも
解ける問題と
解けた問題と
合っていた問題
は
分類しないといけないです

まず
解ける問題というのは
何度解いても同じやり方で、解ける状態なのかをチェック
つまり、再現性はあるのかをチェックすることが大切。
(ワークを何回もやりなさいの目的はここを目指せということです)
解けた問題というのは
どれくらいの時間がかかったのかをチェック
試行錯誤しながら、解き方は確立していないが、なんとか解けたという状態
再現性は低い状態。
合っていたとのは
言い方は悪いが、何となく、適当にやってみたら
答えが合っていたという状態。再現性はほとんどない状態。
勉強というのは大まかに2つに分かれます
それは
できない事ことをできたにする事
できた事を何度やってもできるようにすること
この2点なんですが
この
できない事をできたにする事
で
満足すると
テストで点数がとれない可能性が高いです
つまり
ちゃんと勉強ができていない
自分のものにしていない
ということです
僕が
自習に来なさい
というのは
塾の授業で
できないことをできたという状態にしたわけだから
何度やってもできるように自習しなさい!
ということです
スポーツでも英単語でも漢字でも
反復練習って大切ですよね?
反復練習の意味は
何度やってもできるようにすることを目的としています
何をするか?
というより
何をできるようにするか?
という視点を持つことで
勉強のやり方や意識は確実に変化します
それも
自習を継続することによって身についてきます
作業ではなく
勉強を
頑張っていきましょう!
今日はお時間となりました
また明日
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