計算ミスが多いは本当?前提条件を見落とす子どもに共通する原因と改善の考え方

お子さんのテストを見ていて、こんなふうに言われたことはないですか?

計算ミスったー
凡ミスー

計算ミスの原因を把握することが改善の第一歩|緑区の塾さくら予備校
計算ミスの原因を把握することが改善の第一歩|緑区の塾さくら予備校

計算はできるはずなのに、なぜか間違える

見直しをしたと言っているのに、同じようなミスを繰り返す

「計算ミスだね」で終わらせていいのか、少し引っかかる

僕は、この「計算ミス」という言葉が、少し曖昧すぎると感じています

というより

そもそも計算ミスとは?

一般的に計算ミスというと

答えが間違っていて、途中を確認したら計算の途中で数字を間違えていた

そのような状態を指すことが多いと思います

確かに、それも計算ミスの一つです。

しかし、実際にノートや答案を丁寧に見ていくと、それだけでは説明できないケースがとても多いのです

さくら予備校では、計算ミスを大きく三つに分けて考えています

一つ目、そもそも前提となる条件を確認していないケース
二つ目、わざわざ複雑な計算を選び、その途中で間違えてしまうケース
三つ目、ノートや途中式が整理されておらず、見にくさから起きているケース

この三つは、原因も対処法もまったく異なります

二つ目と三つ目については、比較的短い期間で改善することが多いです

「どこを省けるか」「どこまでやれば十分か」を一緒に整理していくことで、ミスは減っていきます

また

字が詰まりすぎている
途中式を省略しすぎて、自分でも分からなくなっている
縦が揃っておらず、桁がずれている

このような場合も、計算能力の問題ではありません

書き方のルールを決めるだけで、かなり安定することがあります

問題は、一つ目の「前提条件を確認していない」ケースです

これは、数学だけの話ではありません

数学では

正の数と負の数の指定を見落としてしまう
整数解を求める問題で、小数の答えを書いてしまう

理科では
単位を間違えて計算している

社会では
正しくないものを選びなさいと書いてあるのに、正しいものを選んでしまう

国語では
傍線部が指す内容を聞かれているのに、傍線部そのものを説明してしまう

こうしたミスは、計算力の問題ではありません

問題文に書かれている条件を、処理の前に確認できていないことが原因です

そして、ここがとても大切なポイントなのですが

この傾向は、勉強の場面だけに起きているわけではありません

普段の生活の中でも、同じことは起きているはずです

集合時間が9時30分と書かれているのに、9時だと思い込んでしまう
雨の場合は中止と書いてあるのに、その条件を読まずに準備を進めてしまう
提出期限が今週の月曜日までなのに、来週の月曜日までだと勘違いしている

など

これらは

やる気がないから起きているわけでもありません

条件を最後まで確認せず

自分の中の思い込みで判断してしまっている状態です

このタイプのお子さんに

ちゃんと読んだ?

見直しはしなさいよ

と声をかけても、なかなか改善しないことが多いのはそのためです

見直しをしたところで、同じルートを辿るだけなので

意味がありません

では、どうすればよいのか

まず大切なのは

計算ミスという一言で片付けないことです

前提条件を見落としたミスと、計算処理のミスを分けて伝える必要があります

次に、問題を解く前の行動を固定します

問題文を読んだら

① 条件に線を引く
② 何を求める問題なのかを言葉で確認する
③ 単位や指定事項を丸で囲む

これをしてから、計算に入ります

答え合わせのときも

計算が合っているか
条件を満たしているか
この二つを分けて確認します

前提条件を確認し忘れるお子さんは

答えが合っていれば正解

という意識が強いことが多いです

正解とは、条件をすべて満たした答えである

この感覚を、勉強の中だけでなく、日常の中でも少しずつ育てていくことが大切です

計算ミスが多い、という言葉の裏には

情報の受け取り方
情報の整理の仕方
確認の仕方
考え始める前の姿勢

が隠れています

物事には手順があるのです

そこを丁寧に整えていくことで

計算ミスは減り
問題文を正確に読む力も
指示を理解する力も

少しずつですが育っていきます

私たちは、そこまで含めて「学力」そして「読解力」だと考えています

ここまで読んでいただき

うちの子の計算ミスも、もしかしたら原因が別にあるのかもしれない
注意力の問題ではなく、向き合い方を変えた方がいいのかもしれない

そう感じられた方もいらっしゃると思います

さくら予備校の体験授業では、授業を受けていただくだけでなく

実際のノートや解き方を見ながら

どの種類のミスが多いのか
計算処理の問題なのか
前提条件の確認で止まっているのか

を一つずつ確認していきます

計算ミスが多いという言葉で終わらせず

今の学習の状態を確認し

まずは一度、見てもらいたい
原因だけでも知っておきたい

そのような気持ちで、十分です

お子さんのつまずきが

努力不足なのか
やり方の問題なのか
確認のクセなのか

それをはっきりさせることが

これからの学習を考えるうえでの出発点になります

体験授業の詳細は、下記よりご確認いただけます

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この記事を書いた人

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