自習をどう完走させるか?|勉強のやり方|緑区の個別指導さくら予備校
こんにちは。
緑区の個別指導さくら予備校の塾長です。
さて、、さて、、、寒い。。。(*_*)
週末は特に寒かったですよねー
外は寒いが心は熱くがんばっていきます!
中学生と高校生は学年末テストに向けて勉強が始まっています。
今日は自習をテーマに書いていきたいと思います。
塾での自習ってどれくらいの時間やるの?
あっ、人によります。(*´ω`*)
と言ってしまってはこの記事の意味がないですよね。
さくら予備校では、中学生・高校生がどのくらい塾で自習をしているか?という、データを過去数年間とっていました。
今日は、まずは、昨年度までの中学生の1日の平均自習時間を見ていきましょうか。
中学1年生 → 3時間
中学2年生 → 4.5時間
中学3年生 → 5.5時間
となっています。
平均値なのでわかりにくいかもしれませんが、これくらいの時間、勉強はできますよ。
ということですね。
自習は勉強を習慣化するのに最適。但し、、
毎日、自習をしていると、勉強する体力がついてきます。
さくら予備校が、考える自習の目的のひとつは、
勉強をする体力をつける。
です。
うちの子、集中力ないんですよねーーー
とか、聞いたりしますが、
集中力がない。
それ、本当ですかね。
勉強に対しての集中力がない。
ではなく、
勉強に対する基礎体力がない。
です。
ここで、もうひとつ大事なことは、
机に向かっている体力と勉強する体力はぜんぜん違うということです。
ずっと教科書を眺めている。
ずっとノートまとめをやっている。
もしくは、
ずっと英単語を書いている。
ずっと漢字を書いている。
さらに、気をつけたいのが、
一応、問題は解いているが、答えだけを覚えている。
です。
答えだけを覚えているだけのパターンは、ペンの動きと、目の動きを見ればすぐにわかります。
このようなパターンは机に向かっているが、全く勉強できてないのと一緒ですからね。
勉強を習慣化するためには、まずは勉強の基礎体力体力をつけましょう。
自習で大切なことはどうやって軌道修正をしていくか
ある程度、基礎体力がついてきたら、次のステップを考えていかなくてはいけません。
要するに、勉強技術を身につけていきましょう。
ということですね。
ここは、塾生のみに伝えていきたい内容なので詳しくは書けませんが、
適宜、軌道修正をしてあげるということです。
あとは、一緒に走ってあげるということです。
もう少しレベルアップすれば、
大学駅伝で監督が後ろから叱咤激励している感じになりますかね。
ゴールで待っていますよ!
さて、今日は自習のことを書いていきました。
もし、うちの子まだまだぬるい!
と思ったら、いつでも、さくら予備校の自習の門をたたいてください。(*´∀`*)
それではお時間となりました、
また明日。
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