2022年度 愛知県公立高校入試対策|出題予想|理科|緑区の個別指導さくら予備校
こんにちは。
名古屋市緑区の個別指導さくら予備校の塾長です。
愛知県公立高校入試まであと、16日となりました。
引き続き、愛知県の公立高校入試の出題予想をしていきたいと思います。
今日はこちら
理科を予想していきたいと思います。
さて、まずは現状がどのようになっているか見ていきましょうか。
理科の全体の問題構成
ここまで分析しているのは、愛知県公立高校受験専門塾のさくら予備校だけですね。(*´ω`*)
それでは2022年度、愛知県公立高校入試理科の出題予想をしていきましょう。
生物分野
植物の分類・蒸散
過去10年間で植物の分類は6回、蒸散は5回出ている単元です。必ず出題されている単元ではないですが、重要単元なのは間違いありませんので、しっかりと勉強していきましょう。
消化酵素・だ液の働き・血液循環
消化酵素のはたらきは、過去10年間で4回、だ液のはたらきは3回、排出・血液循環は2回ずつ出題されています。念の為にしっかりと勉強しておきましょう。
細胞・生殖・遺伝
この単元は過去10年間で、細胞・生殖が6回、遺伝が7回出題されています。細胞・生殖・遺伝とみれば毎年出題されている単元なので、しっかりと勉強しましょう。
動物の体のつくり
過去10年間で3回出題されています。大問では2021年 Aグループ、2017年Aグループ、小問では2016年Bグループで出題されています。面白いデータは、動物の体のつくりが出題されるときは大問で植物の分類・蒸散・動物の体のつくりとセットで出題されているところです。
その他、光合成と呼吸も勉強しておきましょうね。
物理・化学分野
電流の性質とその利用
過去10年間のデータでは毎年出題されている単元です。マスト単元なのでしっかりと勉強しましょう。
運動とエネルギー
この単元も、過去10年間のデータでは毎年出題されています。マスト単元なのでしっかりと勉強しましょう。
光
光は過去10年間で7回出題されていますので、しっかりと勉強しておいたほうがよいでしょう。ただ2015年Bグループ以外は小問で出題されていますので、過去問などで演習をしておきましょう。
物質の性質
過去10年間で出題されなかったのは、2013年だけです。科学分野では超マスト単元なのでしっかりと勉強していきましょう。但しこの単元も小問での出題が多いです。
化合分解・酸化還元・いろいろな化学変化
この単元は、出題される頻度も高いですし、過去10年間のデータでは必ず大問で出題されています。超重要単元なのでしっかりと勉強しておきましょう。
水溶液とイオン・酸アルカリ
過去10年間2013年Bグループ、2015年Aグループ、2016年Bグループは大問で出題、それ以外で出題されているときは、小問で出題されています。過去問などを使って勉強しておきましょう。
その他、音・力も過去問などを使って勉強しておきましょう。
地学分野
火山・地震・地層
過去10年間のデータを見ると、超頻出といってもよいと思います。しっかりと勉強しておくとよい単元なのは間違いありません。
天気
大問で出題されるときもあれば、小問で出題されるときもある単元ですが、出題頻度は高いのでしっかりと勉強しておきことをおすすめします。
地球と空
過去10年間、毎年出題されています。2016年以降は小問での出題が多いですが、毎年、出題されている単元のでしっかりと勉強していきたいところですが、太陽の動き・南中高度は2015年以降は、2015年、2017年、2019年、2021年と1年おきに出題されていることも注目です。その他、星座の見え方、太陽のすがたは過去10年間で、6回、5回と出題は多めです。金星や月は出題頻度は多くないですが、月はそろそろかもしれませんね。
以上、愛知県公立高校受験専門塾、緑区の個別指導さくら予備校の分析と予想でした。参考にして下さい。
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