丸つけは、短く・細かく・丁寧に!
いいお天気から一週間がはじまるのは、何とも気持ちがいいですね。
今週も一週間、頑張っていきましょう!
さて、今日は問題を解いた後の丸つけについてお話ししたいと思います!
塾でワークやプリントの問題を解く前、塾生に、
「ここからここまで解いたら、一度丸つけをしよう!」と話しています。
「このページが全て終わったら」ではなく、
「(1)から(5)まで解けたら」のように、丸つけは細かく行ってもらっています!
後からまとめて丸つけた方が楽!という気持ちもあるとは思うのですが、
短いスパンで丸つけすることで、より、力がつくのではないかと思います!
具体的には、2つの理由があるんです。
・自分のミスに早く気づくことができ、早めに対処できる!
→一通り問題を解いた後に丸つけすると、間違えた解き方のまま進んで行ってしまった場合に、また一から解き直していくのは大変ですよね。
それを防ぐためにも、適宜丸つけし、生徒とコミュニケーションをとって解き方を確認しながら進めています!
解く→間違いがあればその場で修正という流れを常に意識しています。
・解いた時の感触が残った状態で丸つけできる!
→時間が経つと、「これどうやってやったんだっけ?」と解いたプロセスを思い出す時間が必要になるのですが、細かく丸つけすると、
「ここはちょっと自信無かった部分だな、答えの解き方と比べてどうだろう」
「自分が解いた方法で合っていたのかな?」
「この問題、答えに自信あるけどどうだろう!」
などその問題に対する自分の感情や手応え、感触が残っているので、解き方が頭の中に残りやすいと思います!
・
こんな理由で、こまめに丸つけをしてもらっています!
一つ一つ確実に、そして丁寧に問題に取り組んでいきましょう!
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