小学生のみなさん卒業おめでとう!そして、中学生になるということ。

みなさんこんにちは。

緑区の塾さくら予備校の塾長です。

今日は、名古屋市の小学校は卒業式ですね。

卒業おめでとうございます!!

昨晩、雨が降ってきたときは、まじかーーと思いましたー

6年生の子たちと、雨が止むように全力で願おうぜ!!!

と話をしていたんです。

そして今日の朝!

雨は降っていませんでしたーー!!

本当に良かったぜ!

みんないい卒業式だったかな。

さて、4月からは中学生になりますね。

中学校になると、意識が高まるのが定期テストや内申点。

今回は、新中1になる保護者向けに内申点のことについて書いていきますね。

中学生になるということ|緑区の塾さくら予備校
中学生になるということ|緑区の塾さくら予備校
目次

内申点と内申書はちがうもの!

中学生になると、頻繁にでてくるこの内申という言葉。

これってそもそも何か?

ということなのですが、内申という言葉にはそもそも2種類あるのです。

それが内申点と内申書です。

これはですね、じつはそれぞれ正式名称があるのです。

内申点の正式名称は「評定合計」といいます。
通知表の5段階評定の数値のことで、9科目の合計の数値のことをいいます。

内申書の正式名称は「調査書」といいます。
内申点や行動記録や生徒会や部活などが記載されているものです。

高校入試のときに使用するのは内申書の方ということも覚えておきましょう。

この内申書というのは、受験においては非常に重要なものになります。
その理由は、一般的に全国の公立高校入試は学力検査と内申書の合計で合否判定をするからです。

ちなみに愛知県公立高校入試の場合、内申点は2倍されて計算されるのです。
超重要ですよね。

内申点ってどのようにつけられているのか

各教科には評価観点というものがあり次の3つあります。
通知表に載っているこの部分のことです。

主体的に学習に取り組む態度
知識・技能 
思考・判断・表現

なのですが、では、これをどの基準でどのように評価しているのか?
ということになりますよね。

ええとですね、少し専門的なお話をします。学校の授業というのは何をやるかなど、学校の先生が勝手に決めているわけではありません。
文科省が定めている学習指導要領をもとに、学校で教育課程というものを作成し授業をすすめています。そして、この教育課程というものの中に、何をどのように評価していくのかというものも含まれているのです。

教育課程は生徒や保護者に伝えてもらえない?

結論から言えば学校の教科担当の先生によります。
新学年になる際や、学期が変わるごとにある程度の説明をしている先生もいますが、まったくしない先生もいます。
この教育課程は生徒や保護者に伝えることが望ましいとなっていますが、伝えなくてはならない。

になっていないということもあるのでしょうが、保護者にとってみればそんなことどうでもいいわけで、我が子の大事な評価に関わることなんだからちゃんと教えて下さいというのが本音ですよね。

ただ、評価がどうなってますか?というのを保護者側から学校側に聞きにくいことだというのはあると思いますが、ここは今後改善していかないといけないことでしょうね。学校の先生も保護者も生徒も頭を悩ませていることだと思うので。

さて、評価などをする際に教育課程というものがあるということはわかったと思います。
次はいよいよ、評価観点についてお話していきたいと思います。

3つのうちの、「知識・技能」や「思考・判断・表現」はテスト関連が大きいです。

知識・技能であれば定期テストや小テストなどが大きな割合になります。
思考・判断・表現であれば定期テストや論述などが大きな割合になります。

とはいえ、テストだけでは評価がつかないということも覚えておきましょう。
リアルな話ですが、定期テストが30点でも3はつきます。
逆に定期テストが90点でも5がつかないことがあるのが内申あるあるなのです。

主体的に学習に取り組む態度ってどういうものなのか?

ここがいちばんポイント!

学習指導要領が改訂される前までは、この主体的に学習に取り組む態度の部分は「関心・意欲・態度」という観点でした。
まだ、こっちの方がわかりやすかったですよね。

まぁでも、関心・意欲・態度も教科に対する関心意欲なのか、先生に対して関心意欲を見せるのか?という感じでしたけど。。イヤミみたいになってしまいましたね。(*_*)
さて、この主体的に学習に取り組む態度というのは、実は大きく分けて2つの観点が存在するのです。

① 学習に対する粘り強さの側面
② みずからの学習を調整しようとする側面

このふたつなんですが、いや、、わかりますよ?これができたら、そりゃ理想でしょうよ。
で、この力ってどうやって評価するんですか?というのとどうやって指導するんですか?ですよね。

現状、この部分を評価に入れるなら学校でどういう指導をしているのかということで、こんな感じです。
↓
ノートにおける記述や授業中の発言
教師による行動観察
生徒による自己評価・総合評価

いや、なんとも言えない。。
難しいのがこれって主体的なんですかね?というところですよね。
〇〇についてまとめたノートを〇〇までに提出しなさい!などすでに受け身なんですが。。

例えば、家での勉強で数学の勉強して勉強したところ見せてね!
といって、子供が見せにくるようなものですからね。笑
主体性とは、かけ離れているとは思いませんか??

とはいっても、小・中学生にそれを自分でぜんぶやりなさい!は中々難しいと思うので、

僕は、こここそ先生の力量だと思うんです。

ポイントはいかに能動的にみせてあげるか

能動的に動きなさい!というのは、もうこの時点で能動ではないので意味はありません。
大事なことは、子どもたちが能動的に動いていけるように色々な経験を積ませることです。

まずは用意されたもので経験を積ませ、能動的に動いているように体感させてあげることです。

つまり、

体感させ心を揺さぶってあげること。

そして、

子どもたちと併走することが僕は大切だと思っています。

そして、いよいよ定期テストのことについて話していきたいと思います。

テストの点数が上がっても内申が上がらない時がある!?

テストの点数あがれば内申ってあがりますよね?

これは、よく質問されることです。結論から言えば上がります。

但し、ある程度までは。と付け加えておきます。
逆にテストの点数上がったのに全然内申上がらない!!ということが、あるかないかといえばあります。

例えば、

定期テストの点数がすごくよかったのに思っていたより内申が上がらなかった。
自分より定期テストの点数や順位が低い子の方が自分より内申点が上。

おかしくない???って思われた人もほんとうにたくさんいると思いますが、しかし、それは内申点がどのようにつけられているか知らいないにほかならないのです。

ケース1 授業で挙手の回数が多いと内申が上がるんじゃないか説

結論から言いますと、ただあげるだけなら、あげないよりあげたほうが方がいいレベルです。
というよりも、手をあげるということを目的にするのではなく、

挙手というのは先生とのコミュニケーションなので、
自分のこと、自分の考えを知ってもらうためにどんどん挙手しましょう!

と手をあげれる子はいいのですが、じゃ、手をあげるのが苦手な子はどうすればいいのか?ということになりますよね。

大切なことは、

主体性というのと積極性というのは、分けて考えないといけないと思うんです。

この主体性と積極性というのものを混同して考えている人たちがほんとうに多いなと思います。

さてそれでは、苦手な子はどういうアプローチをしていくのがいいかといえば、いくつか方法はありますがどの教科でもよいので一生懸命に取り組んでいることを、先生と生徒でやり取りできるノートがあると思うので、

まずは、そのノートに書いていきましょう。

こんなことができた!

こんなことが苦手だった!

何でもいいと思います。

先生に知ってもらえると、生徒のがんばっていることは職員室でも共有されることが多いので、いろんな先生に自分が取り組んでいることを知ってもらうきっかけとなります。

先生は、なにもしてくれないと聞くこともありますが、そんなことないですよ。

先生はみんなからの、少しの行動を待っているのですよ!

そして、行動する方法は一つじゃないよ!ということです。

ケース2 先生に好かれると内申が上がるんじゃないか説

そんなこと声を大にして言えない!ですが、僕はぶっちゃけちゃいますので声を大にして言います笑

はい!あるでしょうね!

ただ、逆に先生に嫌われたから内申を下げられた。というのも聞くことがありますが、これはあまりないかと思います。

内申点が思っていたよりもついた!というのはありますが、内申点が思っていたよりもつかなかったというのは必ず理由があります。

子供がお母さんになんで自分はこれだけしかつかないんだ!と言って、親としては我が子が、

こんなにがんばっているのに学校は何をやっているんだ!!と思うこともあって、学校へすぐさま電話したい気持ちもわかりますが一度、われわれ専門家に相談していただいてからでも学校に問い合わせるのは遅くはないのかなと思います。

思いがけないことや、やっぱりそうか。などが見つかることも少なくはありません。
先生に好かれたから内申が上がったというのも、

実際はやるべきことはちゃんとやっていることがほとんどです!

中学生まではテストの点数が上がっても、内申がどのようにつけられているかを知らいないと、定期テストで点数が取れれば
いいんでしょ?

や、

先生に好かれているから、あの子は得をしているなど、間違った対策や認識をしてしまうので注意が必要です。

ほとんどの人が勘違いしている内申対策。僕が内申アップのためにやる対策はこれ!

各教科の得意・苦手の現状把握はあたりまえの話で、

今回は今テスト以外の部分の現状把握についてお話をしていきたいと思います。

さていきなりですが、

通知表のところに「行動の記録」という欄があるのはご存知でしょうか?

・自他の安全に努め、礼儀正しく節度ある行動をする。

・心身の健康の保持増進と体力の向上に努めている。

・自主・自律的に行動し、よりよい目標の実現に向けて根気強く努力する。

・自分の役割を自覚し、誠実にやり抜き、責任を負う。

・探究的な態度で、自らの個性を生かした生活を工夫する。

・思いやりと感謝の心を持ち、自他を尊重して共に協力しあう。

・進んで自然を愛護し、自他の命を大切にする。

・勤労の尊さや意義を理解して、進んで仕事や奉仕活動をする。

・正と不正を見極め公正な態度がとれ、公平に行動する。

・規則を尊重し公徳を大切にし、公共のために役立つことを進んで行う。

ざっと、こんな感じですね。
この項目のスキルを「非認知スキル」といいます。

要は、数値化できないスキルなのですが、このスキルが各教科の数値となって現れることもよくあることなのです。
つまり相関があるということです。

そもそも、非認知スキルとは?

IQや学力テストで計れる「認知できる能力」に対して、
測定が難しいが知識や思考力を獲得するために必要だと思われる能力全般を指す。
具体的には、集中力、忍耐力、やり遂げる力、協調性などなど、広範囲にわたる。

といわれています。

僕はまず、この非認知スキルの部分と数値化できる各教科の点数が取れている取れていない箇所の整合性を見極め、改善ポイントを判断しています。

どの部分を、どのように見て判断し改善しているかというのは、企業秘密ですが(*´∀`*)
でも、寂しいのでちょっとだけ言いますと、それは3つあります。

① カギは〇〇にあり!
② 学校や塾で使用しているノートと教科書を見ればだいたい分かる!
③ 普段のコミュニケーションから色々なことがわかる ← なーんだと思うかもしれませんが、ここポイントです。

というものです。

最初のカギは〇〇にあり!に関しては、完全に盲点だと思います。

各教科で点数がとれないところがある!

では、なぜとれないのかです。

勉強はしているのに点数があがらない。

では、なぜ上がらないかです。

そして、どうやって改善するのがいいのか?です。

ただ、やみくもにテスト対策や内申対策をしても点数はあがらないばかりか、場合によっては点数が下がってしまうこともあります。

内申アップ対策は、テスト勉強はもちろん重要です。
しかし非認知スキルのレベルアップも必要!ということを覚えておきましょう。

さて、今日は内申点のことについて長々と書きましたが、この、非認知スキルの部分はかなり盲点だったのではないでしょうか。

一応、通知表が返ってきたら目は通すけど、ふーーーん。程度ですませていませんかね。
さらにお伝えしておきますと、この非認知スキルは今後、入試でもより大事なスキルとなっていくことでしょう。

あっ、タイトルに高校受験で重要なと書きましたが、高校生のみなさんは自分には関係ない!
と思ってはいけませんよ?よく、高校生は学校の定期テストじゃなく、模試の結果!という方もほんとうに多くいますが、

模試の内容は学校で習っている範囲からしか出ません。

僕は学校の定期テスト、内申がまずは重要だと思っています。

ひとつの理由が高校のホームページには大学進学実績が書いてありますよね。

その高校の校内順位で、どれくらいの子がどの大学にいっているか塾はわかっています。

学校にもよるんですが、まずは定期テストをしっかりと!ですね。

今日は、小学校の卒業式。そして、4月からの中学校生活で最も気になる内申のことについて書きました。

そろそろ塾へと考えている方へ、まずは無料個別相談会もやっています。

ぜひ、お気軽にお越しくださいね!

小学生・中学生・高校生の保護者さま

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この記事を書いた人

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