子どもは勝手に勉強や授業が嫌いになる訳ではない。嫌いにさせられているだけだ。
こんにちは
緑区の塾さくら予備校の塾長です
さて
今日は勉強の本質の一部を語りたいと思います
勉強
授業
これらについて
まだまだ
苦行に持ち込む人が多いな
僕はそう思っています
もちろん
勉強は大変なこともあると思います
しかし
そもそも新しいことを学ぶのは楽しいはずだし
できないことができるようになるのは楽しいはず
でも
勉強っていう名前がついているから
真面目に
ゲーム感覚なんかではなく
極端に言えば
つまらなくやらないといけない
そんなふうに感じることさえあります
例えば
学校の先生や塾の先生でも生徒によく言うと聞くのが
この学年は勉強ができない
や
お前たち、なんでできないんだ
や
書いて書いて書きまくれ!
や
できないことに対して嫌味を交えて叱りまくる
や
やらないんだったら〇〇をやめさせるぞ!
こんな感じのことね
僕はいつも思います
こういう事を言う先生って
勉強を嫌いにさせたいのかな?
勉強を勝手に嫌いになる子は
中々いません
親や先生に嫌いにさせられているだけです
不思議に思わないんだろうか
勉強だけ
楽しいかどうかの前に
勉強する理由を求められ
目標を探すことを求められ
やる気を求められ
モチベーション探しを求められる
過程は褒められず
結果だけ求められる
確かにさ
例えばなんだけど
目標があるといいよね
なんてことは
共通認識であることは間違いない
ぜひ、一緒に探していこうぜ
ただ
なぜ
まず
勉強の楽しさを教えてあげないんだろう
勉強って将来なんの役にたつんですか?
これ
ゲームをやっているときに聞かれますかね?
このゲーム将来なんの役に立つんですか?
ゲームはやらされないから聞かないですよね
そもそも楽しいし
つまり
勉強が楽しければ
勉強って将来なんの役にたつんですか?
こんなこと聞いてこないはずです
勉強の楽しさ
というのは
確かに
段階はあります
ゲームと比較することは難しい側面もあります
でも
まず
授業や勉強は楽しくが基本
勉強ができなくて
怒っても意味はありません
叱られた
怒られた
で
成績が良くなった子を僕は知りません
僕が叱るのは
遅刻や欠席の連絡がなかった場合
や
姿勢が悪い場合
や
ズルをした場合
や
宿題を忘れたときに嘘を付く場合
や
約束を守らなかった場合
など
もし
そういうことがあれば
厳しく叱ります
あと
見ていて
ダラダラしているときなどあれば
喝を入れます
でも
勉強ってさ
楽しいの先にしか
思考するということは生まれないんだよね
勉強するのが楽しい
思考するのが楽しい
そういう子になってほしいですよね?
勉強が楽しいまでいかなくても
頑張れる
嫌いではない
辛くはない
そういう子になってほしいですよね?
もちろん
時間がかかることはありますし
すべての子が勉強を好きになれるわけではありません
でも
僕は厳しいことも言いますが
勉強することの楽しさは教え続けてあげたいと思っています
そして
さくら予備校生は、ほんとうによく勉強しますよ
ほら
これが勉強をやらされている子たちに見えますか?
みんないい顔してるでしょ!
ぜひ
さくら予備校の門を叩いてください
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