やりたいことが見つからない学生は多い。では、それはなぜか?
こんにちは
緑区の塾さくら予備校の塾長です
もう、6月になりますね
1年過ぎるのは、本当に、あっという間です
さて
今日はやりたいことが見つからない学生についてお話をしていきたいと思います
家でのあるある会話
親「あんた将来何になるの?」
子「わかんない」
親「なにかやりたいことないの?」
子「わかんない」
親「今の時代、いろいろ調べることはできるんだからなんのためのスマホなの?」
子「うるせーな」か「無言」
しかも、スマホを触りながら聞いている
あるあるですよね
公立高校の推薦や大学入試で総合選抜型選抜を受験する場合
塾で指導をするのですが
その時に感じることは
高校や大学、職業などのことは一定、調べている子は多いですが
自分を調べる
これはほぼやっていません
そもそも
自分を知らないのに
何が自分に向いているのだろうと考えても
答えは永遠に出ないはずです
そして
わからないから
ネットに書いてあるようなことを参考にしてしまうわけです
学校や企業の特徴を調べることはもちろん大切です
徹底的に調べましょう
しかし
さらに大切なことは
自分をきちんと調べること
ネットの情報をパクっても
それは自分の言葉ではありませんから
面接官には簡単に見抜かれてしまいます
では
どうやって自分を調べるかですが
このブログでは
ひとつだけ言っておきます
まずは
ひとつでもいいから必死に何かをやりきること
それが
経験となり
自分の特性がわかってきます
自分のことをよくわかってない
これは
実は
大人でも
思っていることではないでしょうか
何か
ひとつでもいい
クタクタになるまでやりきる
これが大切
僕は学生にこう教えている
勉強と部活の両立
これは
勉強50
部活50
合わせて100
そうではない
勉強100
部活100
で
がむしゃらにやりきれ
これ
学生の特権な
と
今の学生に必要なことは
必死に情報を探すことではなく
どうせ無理でしょ
ではなく
何かを必死にやること
その何かがわからない
というかもしれませんが
勉強でも
部活でも
遊びでも
必死にやってみろ
それで
自分というものが
少しずつだが
見えてくる
ということを覚えておいてほしい
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