国語で学年トップの子はどのような勉強をしているのか
こんにちは。
緑区の学習塾、さくら予備校の塾長です。
さて、今日は国語についてお話をしていきましょうか。
学生からよくある質問なのですが、
国語ってなに勉強すればいいですか?
です。
逆に国語は何を勉強している?と聞いて返ってくるベスト5
何もしてない
一応、ワークの問題を解く ← ただ解いているだけ。
ノートを見る
漢字を書く
文法の問題を解く
大体こんなことろでしょうか。
国語って、なかなか成績が上がらない教科と思って悩んでいる方もいるかも知れませんが、そんなことはありません。正しく勉強すれば、国語の成績は上がります。
さくら予備校は、10年連続で国語の学年トップの子を輩出しています。
10年連続といことは、さくら予備校の国語指導が正しいという証明ということかもしれませんね。
塾内での指導方法は、塾生のためだけの指導方法なので、ブログには書けません。
何を書くか
学年トップの子がどういう勉強をしているかというのを一つだけ紹介しますね。
それは、
語彙に敏感!
どういうことかを説明しますね。
本などを、読む時によく読みなさい!と言われた経験ってありませんか?
このよく読むって、考えれば謎んですよね。
そもそも、子供によく読みなさい!よく読んだ?と聞いたところで、
よく読んでねーーよ!て返ってくることはほとんどありません。
よく読みなさいよ!と言ったら、
読んでるって!!
って返ってくるでしょう。
この、よく読みなさいというのは、読めない・わからない言葉が出てきたらそのまま読んではだめよ?
ということが、一つあります。
どうですか?
語彙が足りない状態で文を読んでいると、虫食いのような状態で文を読んでいます。
国語の問題のほとんどが、
次の文章を読んであとの問いに答えなさい。
となっています。
空白だらけの文章を読んでも、答えることができないのは当たり前の話なのです。
読める。がある程度できるようになったら、意味がわかる。
これが、文章が読めるようになる第一歩なのです。
さらに、大切なことは、文章を読む体力をつけるとうことです。
ここ結構重要で、はじめの3行くらい読んだら、あとは適当に読んでしまうというのが、国語が苦手な子によくあります。
なぜ、そうなるのかは明確で、わからない言葉や読めない言葉があるから、つまらないのです。
つまらないから、適当に読んでしまうのです。
適当に読んでしまうから、体力もつかないのです。
国語が得意な子は、読める。内容が理解できる。この基本ができているのです。
国語の学年トップの子が共通しておこなっている事は、
わからない言葉が出てきたら、その場ですぐに辞書で読み方・意味・類義語を調べる!
なぜなら
意味がわからなければ、その文章の内容を理解できるはずがない!
これが、基本なんです。
文が読めない・意味がわからない状態で、読解問題が解けると思いますか??
国語は文章中に答えがありますが、
答えの探し方を知らなければ解けないんです。
国語だけできないお子様は多いはずです。
国語をなんとかしたいという方
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