最近の子は感情を出すことが少なくなった。と思ったが、子供たちがそういうふうではなく、実は、、
こんにちは
緑区の塾さくら予備校の塾長です
最近の子はおとなしい子が増えた
というより
感情を出すことが少なくなったな
と
感じる人はたくさんいると思う

例えば
学生から
今日
学校の先生、めっちゃキレたよね~
なんてことを聞くこともいまだにあるといえばあるが
ちゃんと話を聞いていくと
キレてたのではなく
一生懸命話をしていただけ
あと
学校の先生にめっちゃ怒られた
と聞くこともあるが
ちゃんと話を聞くと
注意していただけ
ということもある
そして
こういうことを
ものすごく冷静にというか
ある意味
あきらめというか
大人を冷めた目で見ている子が多くなったというべきか
別に
そんな感情出さなくて一生懸命話さなくても
要点絞って淡々と言ってくれれば
ぼくたちはわかるよ
や
そんなめっちゃ怒られたら
いったい
何を怒られて、何を直してほしいのか
いったいどうすればいいのか
わからなくなるよ
的な感じなのか
とにかく
今の時代
精神論、感情論が真っ先にくるように見えるのは
通じないことが多くなったのは間違いないと思う
しかし
大事なのはここからである
これ
子供たちが冷めているのではなく
実は
大人たちが冷めているのではないか
いや
冷めているというよりも
アップデートできていないのではないか
そう思うことも多くなった
要するに
最近の子は熱量ないよね
ではなく
大人の熱量が減ったのではないか
そう思うようになった
例えば
これ
前でも書いたが
精神論、感情論が真っ先にくるように見えるのは
通じないことが多くなったのは間違いないと思う
確かにそうだと思う
しかし
ここで大人が思考停止するのではなく
君にはこれが必要だ
その理由はね
と
先に必要なこと淡々と伝え、改善点も伝え
ここからは
僕の気持ちの話だ
聞いてほしい
と
精神論、感情論を後に回せばいいのではないか
熱量というのは
表に出す熱量と
中に持っている熱量
両方ある
今の子供たちは
表に出す熱量は減ったかもしれないが
中に持っている熱量は増えているかもしれない
と思っている
それを大人たちが感じ
子供たちの
中に届くような熱を僕は送り続けたいと思う
そして
勉強を通じ心震えるような体験をしてほしいと思っている
時代は変化する
変化してあたりまえだと思う
だったら
本質的なことは変えずに方法を変えればいいのである
変わったのは子供ではない
大人が変わったのだ
大人が熱くないと子供も熱くならない
大人が楽しく笑っていないと子供たちも笑わない
当然のことなのだ
大人は子供たちの指針であり希望であることを忘れてはならない
社会に出たらもっと大変だよと教えるのではなく
小学生よりも中学生
中学生よりも高校生
高校生よりも大学生
大学生よりも社会人
になるにしたがって
大変なことも増えるけど
どんどん楽しくなるよ!!
と教えてあえてほしい
そして
子供たちに頑張れ!!
というなら
大人がまっすぐに必死にならないといけない!
頑張ろうぜ!
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