勉強にはどんな準備やプロセスが必要か、その第一歩を説明する

2025年8月8日2025年11月26日

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こんにちは

緑区の塾さくら予備校の塾長です

さて

今日は

勉強のやり方の話です

勉強のやり方というか

物事の考え方と言ってもよいかもしれない

例えば

勉強をするときにまず何から始めるとよいか

実は

この時点ですでに間違えている学生は多い

なぜなら

勉強を始める際

多くは本屋さんに行って問題集を購入し

その問題をとりあえず解いてみる

そして

その問題集が解けたかどうか

や

わからないことがあったかどうか

それで終わる子が多いのかもしれない

もしくは

問題集を買ってそのままということもあるかな？

目的は何か？

問題集の問題を解くことではないはずです

それはあくまでも手段の話

では

勉強でまず初めに必要なことは何か

それは

知識の習得です

そして体系的に学ぶことが大切

では

体系的に学ぶとは何か

これは

知識や情報を断片的ではなく、関連性や規則性など

きれいに整理をして

物事を順序だてて考えるということ

すごく難しく聞こえるかもしれないが

実はそれは数学でやっていることなんです

数学が得意な学生はこれができます

大人でも同じです

僕は、何かに携わるとき、始めるとき

まず、事前に

必ず知識を入れます

自分の感覚や経験は世界的なデータから見れば

あくまでも超レアケース

そのレアケースだけに頼ることはできないので

徹底的に知識を習得します

そして

他との関連性を探し

一定の法則を見つけ出し

思考を水平展開します

それから

物事を実行します

そう

まず

やってみようという考え方もとても大切ですが

計画も大切なのです

その計画にも

知識は必要なのです

何をやるための計画か

ではなく

何を達成するための計画なのか

ですよね？

何かを始める前に知識は必要

ということは

知識を習得するということは

何かを本格的に始める準備段階ということになりますよね

とても大切なことだと思います

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それでは

知識の重要性が再確認できたところで

勉強の場合、第一段階としてどんなプロセスが必要か

少し整理しましょう

勉強でまず第一段階として必要なプロセスは

①　知識を習得する
←教科書を徹底的に読む、漢字の読み書きができる

②　一問一答などの問題を解いてみて、知識が抜け落ちていないかの確認や関連性や規則性を探る

③　知識を体系的に習得できているかを自分に合った問題演習を通して確認する
←ここが自分では難しいところ

④　入試問題を解く

③の体系的に知識を習得できているかの確認ですが

ポイントは

一見、複雑そうに見えても

情報を整理して、必要な部分だけを抜き出して解答していく

その必要な部分だけを取り出すというのは

単元を特定するということです

だから勉強というのは

単元別になっているのです

勉強や何かを始めるときの第一歩は

知識の習得です

その中で思考力や発想力は生まれます

知識の習得は