中学生になったら意識すべき4つの事とは!?|緑区の個別指導塾さくら予備校
こんにちは。
緑区の左京山駅近くの学習塾、個別指導さくら予備校の塾長です。
今日は、中学校の入学式ですね。
ご入学おめでとうございます!
中学生になると、私服から制服での登校になり保護者の方も我が子が中学生になったんだなー!
と実感されるのではないでしょうか。
入学式では中学生になり誇らしげな我が子の写真をたくさん撮ってあげてくださいね!
今日は、中学生になったらこれを意識しよう!ということを紹介していこうと思います。
① いちばんの変化はやはり勉強面!
小学校のときと比べていちばんの変化はやはり勉強面と言えると思います。
教科は国語・数学・社会・理科・英語・音楽・保健体育・技術家庭・美術の9教科になり、通知表は5段階の評価に変わります。
中学校の勉強は小学校の時と比べて、レベル・量ともに格段にアップします。テストでは、小学校の時に80点以上取れていた子が中学生に入ると「ガクッと成績が下がる子と、ぐんぐん伸びる子」がいます。この差は一体何でしょうか。
詳しくは後ほど。書きますね!
②部活動とどのように付き合っていくか
中学生になると、小学生の時とは比べ物にならないほど活動日や練習量が増える部活動もあります。
家に帰ってきたときにはクタクタで勉強と部活の両立に悩むお母さんたちも少なくありません。部活動というのは本来、生徒主体の活動であるのですが、土日や定期テスト前にも活動している部活もあります。
いろんな関係で、休みにくいなどの事情も部活動には存在するため、入部前に活動日や休むときのルールなど、きちんと確認しておくことをオススメします。それでも、顧問の先生が変わって一変することもあるので注意が必要です。かと言って、部活をやらなければ時間を持て余し、家ではゲーム三昧と動画三昧になってしまうことも。それだったら、部活に行ってくれたほうがまだマシと考えることもあるかと思いますが、それだけではいけません。
勉強のペースというのはきちんと作っておくことが重要です。
③中学生になったら定期テストがある
中学生になったら年に5回の定期テストがあります。
テスト日から逆算して、どの教科をいつまでになど計画を立てて勉強することが求められます。ここの計画を疎かにすると、勉強時間が少なくなってしまう教科など出てきて大変です。特に副教科のテストがある期末テストは要注意です。教科によっては膨大な量の課題があり(特に理科)テスト週間である1週間前から準備を始めても間に合いません。
そして、定期テストの際には学校への提出物もあります。この学校課題は高校受験の際に重要な内申点にも大きく影響するのです。
学校の課題をやるだけで精一杯、気がついたらテスト当日。こんな事にならないようにしっかりとした計画・管理が重要なのです。
④中学生になったらまずは勉強のペースを作ること!
中学生になると、予習・復習は家でやって来ることが前提で学校の授業は進んでいきます。普段の学校の授業の予習・復習をきっちりできるペースを作ること。
学習の習慣化が一番重要です!
さて、一番初めに書いた、小学校の時に80点以上取れていた子が中学生になると「ガクッと成績が下がる子と、ぐんぐん伸びる子」がいます。
この差は一体なんなのか?
いきなり言っちゃいますね。
「中学校に入って成績がどんどん下がっていくパターンには共通点があります」
それは、予習・復習をきちんとやっていない。
がほとんどです。
えっ??そんな基本的なこと??
と思ったかもしれませんが、ほんとうです。例えば、普段の学校での漢字の小テストや英語の単語テストもそうですし、学校の授業をきちんと聞けているかどうか。そして、今日の授業の振り返りができているかどうかです。
学校の授業をちゃんと聞いてる?と子供に聞いて全然聞いてなーーーい!と言う子はまずいません。
ちゃんと聞いてるよ!と言うはずです。(´・ω・`)
我が子が学校でちゃんと授業を聞いているかな?と確認したいときは抽象的ではなく具体的に聞くといいと思います。例えば数学であれば、どういう単元を学んで何ができるようになったのか?と聞いてあげるとよいでしょうね。
この質問をして、うーーーん。なんだっけ。。。
や
色々やったからわからない。
となったら、授業を全く聞いていない証拠です。
学校の授業をきちんと聞くこと → 家に帰ったら今日の授業の振り返りと復習をする→予習をする
を習慣化しましょう!
さくら予備校では、生徒が塾に来たら今日、学校の授業でやったこと、理解できたこと理解できなかったことを必ず生徒と共有します。
そうすることにより、学校での様子もわかりますし生徒が質問しやすい雰囲気を作ることもできますからね。
そして、成績がグングン上がっていくパターンは、色々あるのですが、いちばんは、勉強のペースをきちんと作ろうと努力していることです。
この習慣化は努力は必要ですが、努力すれば身につけることができるものです。
さくら予備校では、勉強の習慣化ということを大切に考え、そして、非認知能力のひとつである、「やり抜く力」というのも育てています。
さて、今日は、中学生のなったらやるべきことを紹介しました。中学生になったら大変だーーーと思われるかもしれませんが、普段からしっかりペースを作っていくことを大切にしていきましょうね。
それではお時間となりました。
また明日。
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