さくら予備校で行なっている国語の指導は、まず設問のチェックから!

こんにちは。
名古屋市緑区の左京山駅・鳴海駅近くの個別指導塾さくら予備校の佐藤です。

今日は、小学生の国語の授業についてお話ししていきたいと思います。

小学生といえば、最近体験授業で小学生の国語を指導する機会が多いのですが、その中で「あること」を、特に注意深く確認しながら進めています。

その「あること」について、詳しく説明していきます。

目次

まず確認するべきは設問?

国語の問題って、本文が上に書いてあって、その本文を読み取って設問に答えていくという形式が多いですよね。

文章をざっと読んで問題に答えていくという方や、まずは聞かれていることをさっと見てから答えを探しに本文を読むという方もいると思います。

どんな問題でも、まず初めに必ず確認するといいポイントは、「設問」です。
つまり、問題で「何を問われているのか」という部分ですね。

設問にも様々な種類があり、形式も記述式や選択式など、パターンは豊富です。
その中で、何を答えないといけないのかという部分を読み取りきれずに間違えることは少なくないのです。

例えば、説明文であれば、

・傍線部の内容の説明として正しいもの(正しくないもの)を選ぶ
・傍線部の内容の原因として正しいもの(正しくないもの)を選ぶ
・傍線部の内容の理由として正しいもの(正しくないもの)を選ぶ

というように、一見似たような問題であっても、問われていることが異なる場合があるのです。

説明であれば、「〜というものである」という部分を見つけていく必要があるし、理由であれば、「〜だから、〜なので」という部分を読み取っていく必要があります。

また、正しいものを選択するのか、はたまた正しくないものを選択するのか。
「書き抜きなさい」なのか「書きなさい」なのかによっても、答え方は変わってくるのです。

つまり、設問を正確に読み取らなければ、正しい選択肢を選ぶことができないと言っても過言ではないのです。

さくら予備校での国語の指導

設問を見落とさず、正しく読み取るためには、その習慣をつけていくことが必要です。

・何について問われているか
・どのような条件や指定があるのか(字数や選ぶ数など)

といった部分は、体験授業や通常授業の中でも必ず確認するように指導しています。
毎回、指定の条件や聞かれていることに線をひきながら、重点的にチェックするのです。

毎回確認することで、習慣化され、定期テストや入試などでも自然にできるようになっていきます。

また、小学生向けの体験授業の中では、国語の文章を論理的に読み、考えていくための準備となる練習を行なっております。

国語の文章を正しく読み取るため必要な、情報整理力や思考力は、定期テストや入試のような時間制限の中で問題を解く場面でも非常に重要となります。

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今日は、国語の問題を解く際の、設問チェックについてお話ししました。
答え探しに入る前に、まずは何を問われているか確認して進んでいきましょう!

それでは!

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この記事を書いた人

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