期末テストは実技教科の勉強ペースも重要になってくる!
こんにちは。
名古屋市緑区の鳴海・左京山・有松地区の学習塾個別指導さくら予備校の塾長です。
さて、各学校期末テストの時期が近づいてきましたね。
先日、近所の本屋さんで知らない男子中学生同士がこんな話をしていました。
「期末テスト保体とか美術もあるじゃん。早めに勉強始めようぜ!でも、今回のテスト5教科の範囲は狭いんじゃね?」
と、会話をしているのを聞いてしまいました。
まさか、隣で教材を探している人が、知らない塾の先生とは思ってもいないでしょうね。
塾の先生的には、うううう、それは違うぜ!と、教えてやりたい。。
しかし、その場でアドバイスをするわけにはいきません。その中学生たちにしてみれば、僕のことは全く知らないわけですからね。「中学生諸君!その考え方、もっと、こうやって考えるといいぜ!」
なんて、声かけたら、ただの変な人になってしまいます ^^;
なので、ブログに書いておこうって思ったんです。
まずはじめに、早めに勉強始めようぜ!はとてもいいことですよね。
そして、1学期の中間テストから1学期期末テストがまでの期間は約1ヶ月です。1ヶ月という期間ではテスト範囲が広くなることはないのでは?
という見解なんでしょうね。
あまーーーーーーい!
って芸人さんみたいですかね?えっ?知らない?
じゃ、
ハンバーーーーーグ!
ならわかりますか?
・・・
話が大幅にずれてしまいましたので、話を戻しますね (*_*)
1ヶ月という期間で、授業はそこまで進まないのでは?
ここは、ある意味正解ですね。
しかし、1学期の期末テストの場合範囲は大抵こうなります。
例)
<数学>
1学期の中間テスト
教科書 〜 P55
クリアノート 〜P40
<英語>
教科書 〜 P35
ジョイフルワーク 〜P25
ポイントは、P〇〇〜P〇〇 ではなく 〜P〇〇という部分です。
これは、数学と英語に多いのですが、なぜそうなっているのかを説明します。
数学と英語は繋がり教科とも呼ばれ、前単元との関連性が多いのです。
そのため、復習が重要になる教科なので、そのようなテスト範囲になるというのがいちばんの理由です。
もうひとつは、範囲が狭いので前単元を単純に追加。ということもあるでしょうね。
いずれにせよ、1学期の期末テストの範囲はそのような範囲になることは間違いありません。
なので結局のところ、範囲が極端に狭くなることはないということです。
しかし、さくら予備校的には想定の範囲内なのです。
さくら予備校のテスト対策授業はそこも踏まえて、スケジュールを組んでいるのです。
テスト前にさくら予備校が、どんな取り組みをしているのか気になる方は、今回だけ、さくら予備校の定期テスト対策は無料で外部生も参加できるのでどうぞ。
さて、前置きが長くなりましたが、期末テストは多くの学校で実技4教科のテストがあります。
保健体育
技術家庭
美術
音楽
この実技4教科を、テスト範囲が配られてから勉強を初めていたのでは追いつかないことがほとんどです。
ほとんどなんですが、どうしても5教科優先の勉強になってしまうのは仕方ないことなので、だからこそスケジュールが重要になるんです。
副教科全然勉強してねーわーーーーーー
なんて、言っている余裕はありません。
愛知県の公立高校入試には実技教科も含めて9教科の内申の合計になるんですよ?
そこもちゃんと考えていかないとねってことです。
大事なことなので何回も言います。
あっ、大事なことだから、一回しか言わないぞ!って違いますからね。
大事なことだから何回も言うね。前にそういったことをブログで書いたな〜って思い出しました。
期末テストは実技4教科のテストがある。
それは、はじめから分かっているわけですから、できなかった。ではなく、やらなかった。
になるわけですよ。
そんなことにならないように、さくら予備校では、実技4教科の授業はおこないませんが、スケジュール計画はおこないます。そして、実技4教科は問題を解くという機会が中々ないので、このようなワークも用意しています。
生徒の頑張りをバックアップする体制は万全です!
定期テストは、事前の準備が9割です。
しっかりと準備していきましょう。
それではお時間となりました。
また明日。
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