小学校のテストで70点!は中学生になったら何点になる?
こんにちは。
名古屋市緑区の個別指導塾さくら予備校の塾長です。
さてさて、小学校のテストは中学校や高校みたいに、テスト範囲がしっかり配られて、テストのための準備期間があるわけではありません。一応、ざっくりとテスト範囲は伝えられ、テストをおこなう学校が多いですよね。
子供に、あっ!!!明日算数のテストだ!!!
って、言われた経験ってないですかね?
ママーーーー明日の算数のテスト、コンパスいるんだってーーーコンパス壊れてるんだけどーーーーーーどうしようーーー
で、
さっき買い物行った時に、いるものない?って聞いたでしょ!!
なんでその時に言わないの!!!!!!
ってあるあるですかね?笑
さてさて、余談はこれくらいにして、本題に入りましょうか。
いきなり、大事なこと言います。
小学校のテストで70点だと、中学校の定期テストは40点になるかもよ〜
場合によっては、30点とかあるかもしれませんね。
小学生の時は、70点くらい取れてたんですけどね〜中学生になったらさっぱりで〜
と、こういうことにならないようにしないといけないのですが、
まだ小学生だから〜本格的な勉強は中学生になってから〜
と、考えることもあるでしょうかね。
わかるけどーーーーーーーーー!
算数と英語は積み上げ学習といわれ、要は前の単元を理解していないと、つまずきの原因になります。
テストというのは本来、習ったところの理解がきちんとできているかのチェックのはずなんです。
ここのチェック、できていますか?
テストが70点ということは、超基礎問題はできるんです。
基礎じゃありません。超基礎です。
前の、〇〇の単元ができていないから、今、つまずいているんだな。というのは、中々家庭では判断が難しいですよね。
例えば、テストが70点だとしたら、残りの30点分の基礎を理解しないまま、中学に入るまで蓄積されていくわけです。中学生になると、学校は基本、予習と復習は家でやってきてねということになるので、そりゃきついだろうなと思います。
そうならないためにも、小学生は、超基礎と基礎をしっかりと習得して、
読解力
思考力
自学力
そして、中学の先取り!
ここに、時間をかけるべきだと僕は考えます。
先取りする意味と理由はいくつかありますが、学校より少し先のことを学び、学校を楽しく過ごしてほしい。
そして、もう一つ大事なこと言います。
先取りのメリットは、何度も何度も反復できることです
そして、反復する習慣を身につけることができる。
勉強というのは、できないことをできるようにするということも大切ですが、
教えてもらったことを、自分できるようにするための精度を上げていくということが最も大切なことなんです。
この部分がしっかりとできていない子が多いです。
重要なことは、演習です。
演習がしっかりできていないと、
凡ミスしたわ〜
や
テスト後に解き直したら解けたわ〜
ってなるんです。それはね、精度を上げるための勉強がしっかりとできていない証拠だということです。
何度も何度も反復できる習慣と粘り強さを身に着けたい方は、個別指導さくら予備校の門をたたいて下さい。
中学生も、読解力・思考力・自学力をどんどん鍛えていきますよ!
緑区の個別指導さくら予備校は、地域の子を賢くするために日々奮闘しています♪
90分✕3回の無料体験の予約はこちらから