【2024年度】愛知県公立高校入試解答速報と問題分析!

こんにちは

緑区の塾さくら予備校の塾長です

2024年度は

2月22日(木)に

愛知県公立高校入試の一般選抜試験がおこなわれます

2024年度の合否判定と合格ボーダーラインはこちらから

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試験当日の午前10時過ぎくらいから

随時

解答速報と問題の分析をおこなっていきます

それではよろしくお願いします!

2024年度|愛知県公立高校入試|解答速報・問題分析
2024年度|愛知県公立高校入試|解答速報・問題分析
目次

国語

令和6年度解答例

令和6年度考察

難易度

難化

総評

大問1 
大問1は評論文で、適語補充、内容一致、適文補充、会話の並び替えが出題された。
最後の会話の並び替えは完答3点問題の新傾向で、接続詞が明確な文もあるが全体の流れを把握するのに時間がかかる問題であった。

大問2 
正しい漢字を選択する問題、同じ意味で使われているものを選択する問題、四字熟語が出題されていた。
内容は昨年と比較して目立った変化は見られなかった。

大問3 
大問3は小説文で、心情理解に関する問題で正しいものを3つ選択する問題が出題された。文章全体から判断することが求められ、時間かかかる上に完答が難しい問題となった。
その他の問題は、昨年度と設問傾向も似ており、「本文に書かれていないこと」を選択する問題、本文全体の表現に関する問題が出題されていた。

大問4 
昨年と同じく漢文が出題された。昨年出題された主語を問う問題はなく、4問全て内容一致問題となった。
去年よりも注釈が少なくなっていたため、話の流れや言葉の意味を正確に読み取っていくことが求められた。

数学

令和6年度解答例

令和6年度考察

難易度

やや難化

総評

大問1 
計算問題が10問は例年通り、数の計算、平方根、2次方程式の計算、不等式、関数、ヒストグラムと箱ひげ図、図形など基本的な問題が出題された。
箱ひげ図とヒストグラムの融合問題は塾が予想した通り出題されていた。

大問2 
確率と関数が出題された。関数に関してはよく出題される傾向の問題。確率に関しては多少時間がかかったかもしれない。

大問3 
角度、平面図形と空間図形が出題された。補助線、相似と三平方を使う問題でいかに相似の図形を見つけるかがポイントとなった。

社会

令和6年度解答例

令和6年度考察

難易度

やや易化

総評

今年度は、昨年と比較して大問が1つ増え、大問1〜6までの構成となったが、完答形式の問題は少なくなっていた。
大問1・2は歴史、大問3・4は地理、大問5・6は公民と出題のバランスには変化はなかった。

昨年同様、どの分野でも複数の図表や資料をすばやく読み取ることが求められる問題ではあったが、
難易度には変化なかったと考えられる。

<歴史>
歴史は、奈良時代〜昭和時代まで幅広く出題された。
文化や学問、同年代における日本と外国の出来事など、基礎的な内容ではあるが、昨年同様1つの問いの中で複数の知識を問われている問題が多かったため、より正確な知識が求められた。

<地理>
日本地理・世界地理ともに統計データや雨温図、略地図など、複数の資料・図表から情報を分析することが求められた。例年よく出題されている農業や人口に関する問題、そして気象や地形に関する問題も出題された。
複数の情報から国や県を特定する問題は、基本となる知識の獲得はもちろん、時間内に複合的に活用する練習が今後も必要となっていく。

<公民>
公民分野は、経済(特に消費)と人権の単元を中心に出題されていた。
大問別に見ると、
大問5は、図表を読み取る問題や契約手続きに関する知識問題、歴史との関連問題等、
大問6は憲法改正の手続きや基本的人権などの基本知識を問う問題が出題されていた。
他の分野同様、持っている知識と資料の内容から正確に分析する力が必要な問題であった。

理科

令和6年度解答例

令和6年度考察

難易度

総評

英語

令和6年度解答例

令和6年度考察

難易度

昨年と変化なし

総評
昨年度の問題と比べ、内容・難易度ともに大きな変化はなかった。
昨年同様、資料や図表の正確な読み取りと分析が必要となる問題も出題されていた。

大問1は会話文中の適文補充問題で、単語の意味や会話の流れを正しく理解することが求められた。

大問2では、図や表から情報を正しく読み取り、その内容を正しい文法や語順で表現できるかどうかが問われていた。そして、資料の値を使って計算することが必要な問いもあったため、基礎的な割合の計算知識がカギとなった。

大問3は、適語補充・適文補充・内容一致と例年通りの傾向であったが、
⑸の問題は日本語での適語補充→英語での適語補充に変化していた。

大問4では、昨年同様複数の資料を正確に読み取り、それらを総合して答えを出す問題が出題されていたため、より素早く正確に英文を読む必要があった。

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