量だけで伸びるなら、みんな成績が上がっているはず。量なのか質なのか、これが僕の答え
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はじめに
そもそも
量だけをやってできるようになるのなら
みんなできるようになっているはずです
しかし
ここで考えなければいけないことがあります
この
量とは
一体何の量なのか
ワークをこなした量なのか
勉強した時間なのか
おそらく
多くの場合は時間のことを指しているのかもしれません
例えば
保護者の方がお子さんに対して
ワーク何冊やったの?
と聞くよりも
何時間勉強したの?
と聞くことの方が多いような気がします
だからこそ
話は量だけになってしまいます
そして子どもに聞いても
うるさい!やってる!
と返ってくるだけです
これでは
会話はなかなか前に進みません
つまり
どれだけやるかの前に
何をやるのか
そして
何のためにやるのか
この部分が抜けてしまっているのです
大切なのは
ゴールからの逆算です
特に
何のために
という視点はとても大切です
そもそも
勉強とは
できないことをできるようにすること
そして
できるようになったことを
いつでもできるようにすることです
言い換えれば
再現性を高め、体系的に物事を考えることです
もう少し詳しく説明すると
できないことをできるようにすること自体は
方法はいくつもありますよね
先生に教えてもらったり
解説を読んだりすると
一時的にはできるようになることが多いです
しかし
この一時的にできるという状態は
まだ
できるようになった気がする
という段階に過ぎないのです
本当に大切なのは
そこから
一度できるようになったことを
いつやってもできるようにする
テスト本番でもできる
時間が経ってもできる
これがとても大切
そして
この状態を一つずつ増やしていくこと
これこそが
積み重ねです
だから
量の本質とは
勉強時間だけではありません
ワークの冊数でもありません
一時的にできるようになったことを
確実に自分の力に変え
再現できる状態にしていくことです
成績上位者の多くは
この作業を驚くほど丁寧に行っています
分かったで終わらない
できたで終わらない
本当に身についたかを確認し続ける
だから
結果として量も増えていくのです
そして
学習内容も体系的につながっていきます
繰り返しになりますが
結果として
成績上位者ほど
量をやっています
しかし
量だけをやっているわけではありません
目的を持って
正しいやり方で
いつでもできるようになるまで続ける
だからこそ
成績は伸びていくのだと思います
これは
僕の考えですが
量なのか
質なのか
を問われれば
まずは
量
と答えます
ただし
量だけになってはいけない
ということです
僕は生徒たちにこれからも問い続ける
その勉強は
何のためにやるの?
考える力を身に付けさせるためには
必要な問いなんです
ゴールはどこか
そこにたどり着くための手段はいくつもある
ただ
いつでもそのゴールにたどり着けるための練習を
飽きるほどやる
そして
質がよくなっていく
だから
洗練されていく
これが大切という事を
しっかりと覚えておいてください
それでは
時間となりました
今日の講義はここまで
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