塾の先生の立場から部活動を考える〜中学校1・2年生編〜

こんにちは。
緑区の左京山、有松、鳴海の塾個別指導さくら予備校の佐藤です。

今日は、先日お話した部活動についての続編をお送りしていきます。

今回は部活動の中でも、講師の私が中学校で所属してきた部活動について、どのように過ごしてきて、どのように勉強と両立をしてきたかということをお話しできればなと思っております。

中学校での部活動は特に内容が濃く、それについて詳しくお話していきます!

目次

中学時代の部活動〜入部まで〜


今でも時折「私が通ってた時はこうだったんだよ」という話を塾の授業の休憩中にしたり、塾生から色々な中学校の話を聞いたりすることがあり、昔とは変わった部分も様々だなぁと思うこともあります。

体操服のデザインがオシャレになっていたり(私の時は上下蛍光緑のデザインでした)、部活動もいくつか減っていたりと、様々な変化があります。

私は、中学生に入り、小学校時代からじわじわと強めていた吹奏楽部への憧れそのままに、音楽部の体験入部に行きました。

本入部の前の体験入部の際に、様々な楽器を実際に吹かせてもらったり、先輩方に話を聞いたりしながら、「私、ついに心おきなく音楽ができるんだ!」と入部への実感を強めていました。

しかしながら、夏休みは遠方の祖父母の家に行くという、我が家の恒例行事はそのまま中学生になっても行われる予定だったため、念の為、入部前に先輩に「夏休みってどのくらい部活があるんですか?」と質問したところ、

「大会が夏にあるから夏休みも部活動はあるけど、休みもしっかりあるから大丈夫だよ!」と教えていただき、帰宅後さっそく母に「夏休み、部活もあるけど休みもあるから大丈夫だって!!!!」と伝え、無事に入部が実現したのです。

当時の中学校の部活動は、今よりは少し種類が豊富で、運動部だと、

・バスケ部(男女)
・バレー部(女子のみ)
・卓球部(男女)
・剣道部(男女)
・ソフトテニス部(男女)
・野球部(部員は男子のみ、マネージャーは女子も可)

文化部だと、

・音楽部(男女可、わたしたちの代まではほぼ女子のみ)
・美術部(男女)
・園芸部(男女)
・コンピューター部(男女)

などがあり、特に音楽部と男子ソフトテニス部が強いとされていて、後に塾長から聞いた話ではハードな部活動トップ2だったそうなのですが、しっかり休みもあるよ!という先輩の言葉をまるっと信じていた私は、そんなこと知らずに入部し、鬼のようなハードな毎日を過ごすことになるのです(^^)

そんなこんなで、無事に音楽部に入部し、3年間の中学校生活がスタートしました。

何の楽器を担当するかは、当時の顧問の先生が体験入部の様子をチェックし、それぞれの特徴や性格、適性から、先輩たちと相談して決められていきました。私は第一希望の楽器だったトランペットを担当できることになり、ウキウキで部活動に行く毎日が始まりました。

当時の音楽部の部員数は各学年10人以上いる状態で、私と同じ学年の子も15人ほどおり、小学校の時に同じバスケ部だった子も多数いて、たくさんの仲間ができた!というふうに思っていました。

中学時代の部活動と学習〜1・2年生〜

まずは1・2年生の頃の部活や生活についてお話していきますね。

部活動に入り、まず一番に変わったことは「朝練」が始まったことです。

音楽部の朝練は、毎朝7時半前に学校に集合し、練習を行うという内容で、基本的に全員参加がルールで休む場合や遅れる場合は必ず同じパートの子や先輩に連絡しなければなりませんでした。

さらに奉仕活動や地域貢献活動も積極的に行う部活だったので、各楽器が週替わりで校門前を掃除するという活動も行っていました。

朝からハードだなぁ…と思いながら、冬はまだ真っ暗な中起きて朝練習に行っていた記憶があります。


加えて、先輩より早く学校に行って音楽室の鍵をもらわないといけないという謎の伝統があり、1年生はどの学年よりも早く学校に行き、顧問の先生が学校に到着するのを外で待機するということまで行っており、今考えれば学校が始まる前なのにすごいことをしていたなと思います。修行みたい。

部活の予定は、今思えば驚愕なのですが、毎日月曜〜金曜の授業後に練習、土曜も基本的に1日練習、日曜は自習練(という名の強制練習)という内容で、休みがあるのが逆に貴重というスケジュールでした。鬼スケジュールですよね。社会人でももう少し休んでいるというのに…。

日曜日の自主練習は基本午前だけなのですが、休む場合は理由を言わないといけないという暗黙のルールがあり、もはや普通の練習じゃんとツッコミたくなる感じになっていました。

「明日の自主練行く?」「いや、明日は行かないかな」「え、なんで行かないの?」という会話が同級生の中でも当たり前になっていました。自習練なのに!!

いつしか同級生の中でもお互いを監視し合うような関係になってきていた気がして、、、随分と悩んだ記憶があります。

今の部活動は、平日にも土日にもしっかりと休みがあり、一日練習はほぼないスタイルに変わっていて、オンとオフがハッキリしていてバランスが取れていますよね。

そしてもちろん中学生の本業は学業なので、部活と並行しながら、学校の授業・小テストの勉強・定期テストの勉強にも取り組み、さらにはクラス議員まで務めていた私は、毎日フルパワーで中学校生活を送っていました。

相も変わらず、前に出て目立つことが好きだったみたいです。


部活が終わって家に帰ったら、時間を決めて勉強というスタイルは、小学生の時から刷り込んでいたものだったので、「ありがとう小学生の時の私!」という気持ちでした。

そして音楽部は、夏にある校内コンサートや大会、秋には体育大会や別会場でのコンサートに参加、冬にはまた別の大会、春は卒業式や入学式での演奏など、イベントや大会が盛り沢山で、いわゆるオフシーズン的なものがなく、常に何かしらの本番に向けて練習をしていました。

歴代の大会成績も良く、県大会出場は当たり前で、入部する頃には既に「東海大会で優勝する」ということが部内の共通目標になっていて、なおかつ当時はまだ、東海大会で優勝したことが一度もなかったので、顧問の先生の指導にも熱が入っていました。

どんなふうに熱が入っていたのかというと、

全体での演奏がうまくできなかったために、先生が指揮棒を叩きつけて飛んでくることは日常茶飯事で、音が少しずれていたりすれば全員の前で数時間集中練習をしたり、部内のルールを破った生徒には、正座で先生のお話を聞いて全員の前で謝罪をしたり、大会前は夜の7時まで練習をしたり、、とにかく目標達成のために熱が入りまくっていて、先生の言うことは絶対的で、今の時代ではあまりないことが起きていました。

この部分、かなりぶっちゃけてますが、もう10年以上の前のことなので・・・笑

the団体戦の音楽部は、1・2年生はとにかく先輩の足を引っ張らないように必死についていき、先生の指導にもついていって結果を残さないといけない!!というプレッシャーの日々でした・・・

私含め大半の新入部員が初心者でしたが、音を綺麗に出せるようになり、さらには曲が吹けるようにならないといけなかったのでとにかく毎日必死の練習でした。

夏休みも、一番大きい大会に向けて毎日朝から晩まで練習をして、お昼休憩にも強豪校のDVDを見て研究!という1秒たりとも無駄にしないという姿勢で進んでいきました。

当初の噂通り、音楽部と男子ソフトテニス部だけが朝から晩まで毎日練習をしていました。本当だったんですね噂は。

塾長が、当時は笑顔で、おおお〜音楽部か〜無理するなよーーーー!と声をかけてくれたのは、こういうことだったのかと笑

今振り返ると、連帯感に溢れ、忙しい毎日だったからこそ、自然と課題は早めに進めておく・少しでも余裕を持っておくという習慣が普段から身についていたのかな?と思います。

課題は溜めずに適宜進めて、小テストでも点を取っておくことで定期テストの勉強を少しでも楽にしようという意識を持ちながら勉強には取り組んでいました。

学習管理もあり、なおかつ顧問の先生が担任だったこともあり、成績も常に意識しながら部活に取り組んでいたのは3年間変わらずでした。(1年生・3年生は顧問の先生が担任でした^ ^)

部活動の結果としては、1年生の時は実力不足でコンクールには出場できず(大半の1年生がそうでした)、パートリーダーにもなれず、涙を流すことも多々…。結果として東海大会にも出場できない結果で先輩たちの大会も幕を閉じました。
いい滑り出し!とはいきませんでしたが、「もうとにかく技術を磨く1年だ!」と割り切って練習していました。

そして2年生では、私の負けず嫌いが最大限発揮され、悔しさをバネに練習し、コンクールの曲のメインパートを任せてもらえたり、様々な本番でソロパートを任せてもらえたりと着実にステップアップしていきましたが、音楽部悲願の東海大会優勝はできず、東海大会にすら出場できませんでした。

ここで私の負けず嫌いはさらに強まり、「自分達が3年生の時は、絶対東海大会で優勝するんだ!」とメラメラと闘争心を燃やしていました。すっかり音楽部に染まっていますね。

それと共に、こんだけ2年間時間かけて練習してきたんだから、最後はいい結果で終わりたい!むしろいい結果で終わらせてくれ!という思いもあったなあと思います。報われたい!的な感情ですね。

そんなこんなで、1・2年生は怒涛のように過ぎていき、進路を左右する3年生に突入していくのです。

仲間と協力して何かに取り組むことの尊さを全力で体感でき、勉強習慣の定着という一方で、絶対的な体制や休みにくい環境などは、、今思えば色々考えることはあるなーーーっと思う。そんな3年間でした。

本当は、3年生のお話も一緒に書く予定だったのですが、すっかり長くなってしまったので、中学3年生編は次回お送りしたいと思います。

受験と部活動、果たしてどのように乗り越えてたのか!ということをお話させていただきます。

それでは!

小学生・中学生・高校生の保護者さま

ご希望の方は、無料体験授業も可能です

「実際にさくら予備校の指導を体験したい」という方には、

無料体験授業をご案内しています。

転塾キャンペーンも実施中!

あわせて読みたい
転塾応援キャンペーン 無料個別相談に今すぐ予約する 今の塾でほんとうに伸びていけるか不安に感じているあなたへ 塾には行っているが、ただ行っているだけかも 塾での様子がまったくわからな...

愛知県公立高校・私立高校志望校判定システムはこちら

あわせて読みたい
保護者の方へ|志望校判定システムの使い方 判定システムを使う 無料個別相談の申込 愛知県の高校入試なら 志望校判定システム 内申と定期テストから志望校を判定できるシステムを開発したのは、さくら予備校が初...

さくら予備校の合格実績はこちらから

あわせて読みたい
合格実績 高校合格実績 旭丘高校 明和高校 菊里高校 千種高校 向陽高校 瑞陵高校 桜台高校 名東高校 昭和高校 名古屋南高校 天白高校 五条高校 名古屋西高校 熱田高校 中村高校 ...

公式LINEの登録はこちら!
無料でブログの更新が届きます!

友だち追加
塾の先生から部活動を考える

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

個別指導さくら予備校は愛知県公立高校受験に圧倒的に強い塾&地元大学受験に圧倒的に強い塾です。
塾長が勉強・教育に関する情報や地域情報等を発信します。名古屋市緑区左京山・鳴海・有松地区で塾や予備校を探すならさくら予備校へ。

目次