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塾の先生の立場から部活動を考える〜中学校3年生編〜

こんにちは。
緑区の左京山、有松、鳴海の塾個別指導さくら予備校の佐藤です。

今日は、先日お話した部活動についての最終章である中学校3年生編をお送りしていきます。

塾の先生から部活動を考える
塾の先生から部活動を考える

この部活動シリーズも、小学校編から始まり、中学1・2年生編を経て、ついに中学3年生まできました。

小学校編と中学1・2年編の記事はこちらを!

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自分達の代がメインで活躍できる部活と受験勉強をどのようにバランスを取りながら進めてきたか、どのような環境やサポートの中で乗り越えてきたかというところをお話しできればなと思います。

中学校の部活動は本当に内容が濃く、ぶっちゃけてお話している部分もありますが、10年以上前のことなので…笑

さてそれでは、早速お話ししていきましょう!

目次

中学時代の部活動〜3年生〜

1・2年生までのあらすじを簡単にお話ししておきましょう。

中学1年生の時に憧れだった音楽部に入部し、超絶ハード練習スケジュールをこなしながら勉強や議員などの活動を行なったきていた私佐藤。当時若干12・13歳。若いです。

いよいよ3年生になり、受験生として、そして部活動でのメイン学年としての生活がスタートしました。

3年生になってからも、部活のスケジュールは変わらず、

平日:毎日朝練と授業後に練習
土曜日:基本1日練習(ごく稀に半日練習)
日曜日:自主練習(という名の半強制練習)
という怒涛の練習スケジュールをこなす毎日でした。

なおかつ、顧問の先生は私たちの学年付きの先生であり、私のクラスの担任の先生でもありました。


それに加えて、「今年が最後の年で、来年は別の中学に移動するらしい」という話が学年や保護者の中でも広まっており、なんとしても最後の最後に東海大会優勝を成し遂げたいという思いが強かったのでしょう。(実際に私たちが卒業すると同時に異動されました)
練習にもより一層熱が入っていました。

そうして、入学式での演奏・夏休みの学校内コンサート・夏の大会と、本番を迎えていきました。

夏の大会は、個々の技術力と全体の調和力が最大限試される難易度の高い曲で、夏休みも毎日1日練習をこなしていきました。
私はトランペットを担当しており、曲のメインになることが多い楽器だったので、自分自身の体力と根性勝負的な感覚で毎日練習していた記憶があります。

そんな中、私自身にとあるハプニングが。

トランペットのメインパートって、高い音を出すことが多く、唇にも負担がかかりやすいんです。
高い音ばかり出す練習をしていたらそれに伴って低い音が出しにくくなるスランプに陥ることもありました。

うわ、どうしよう、本番近いのに低い音が出ない、、まずい、、、という焦りや不安に飲み込まれそうな時もあったんです。

そんな時、支えてくれたのは同じ学年・楽器の仲間・両親・そして塾長でした。

支えてくれた方々は、それぞれ性質が違うんです。

同じ学年や楽器の仲間たちは、具体的にこういうふうにしたらいいんじゃない?大丈夫だよ間に合うよ!という具体的なアドバイスをくれたり、同じ経験があるからこそできる支え方をしてくれた記憶があります。

両親は、毎週末土日でも欠かさずお弁当を作って送り出してくれて、何かあったら聞くからねと話を聞いてくれる家族ならではの温かい支え方でした。


今振り返ると、3年間土日でもお弁当を作ってくれたり、部活で必要なものがあって買いにいかなければいけない時や、他校での練習の時などは送り迎えもしてくれて、本当にありがたかったなあと思います。

世のお母さん方、いつも本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいになります。

そして、塾長は、とにかく話を聞いてくれました。そして、よく声をかけてくれました。
「調子はどうだ?」「部活うまくいってるか?」「無理するなよ」など、気にかけてくれていることが当時の自分には、とてもありがたく感じました。

そして、勉強がおそろかにならないよう、バランスなどもしっかり考えてくれて、しっかり勉強と部活が両立できるように一緒に考えてくれました。

なぜか、悩んでいるとき、どれだけ隠そうとしても塾長にはバレてしまうんですよね。笑

当時、塾生の間でも話題になり、塾長だけには嘘はつけない!というのは全塾生思っていたと思います。
私の母も塾長はなんでもお見通しだよね〜とよく言ってました笑

もはや、能力者では?? ←当時もワンピースが流行っていたので

と塾生の間で盛り上がってました笑

これは、今でも健在で、塾生たちにもたくさん声かけをして、勉強の話から、部活や学校生活への話に展開していく感じです。

でも、塾長は私達の時はすごーーーーーーーーーーーーーく怖かったんです。

この間、私達の時はすごく怖かったのに、最近はまったく怖くないでよね?なんでですか?
と聞いたら、少し考えた後に、

怒ると言う端的な構造よりも、生徒に効果的に伝える方法があるということ。そして、一人ひとりを理解しようと努力し、寄り添ってあげること。

でも、そりゃ、悪いことしたら、鬼のように叱るけどね。

あっ、言い忘れたけど、と言って真剣な顔で、子供たちっていうのは言わないだけで色々悩んでいたりするものだし、言っていることだけ、つまり表面上の言葉だけで判断してはいけないってことなんだ。叱るというのはもちろん、重要なことなんだけど、怒るっていうのは、子供が萎縮するだけだから、全く意味がないことなんだ。怒っても言うこと聞くのはその時だけ。そんな癖を子供たちにつけさせてはいけないわけだよ。

ガハハハと笑いながら、話してました・・・笑

部活の話に戻りますね。そんな、温かいサポートもあり、長かったスランプを抜け出すことができ、東海大会で優勝するという自分自身・部活全体での目標を無事に達成することができたのです!!

優勝した時の高揚感や、結果発表の時の心臓がドキドキして張り裂けそうになる感覚、仲間達と号泣しながら喜んだ時間は一生忘れないんだろうなあと思うぐらい、今でも鮮明に覚えています。

まさに青春そのもの!のような体験でした。

最後の大会は8月末だったので、最高の形で夏休みを終了させることができ、これで晴れて引退!

……のはずだったのですが。

当時、1・2年生の部員が少なく、9月にある別の本番に出場することができないということを、顧問の先生から告げられ、3年生も全員9月まではそのまま引退せずに続けることになったのです。

そんな…

マジかよ……

引退して怒涛の鬼スケジュールから解き放たれて勉強一本になるかと思っていたのに………

という気持ちで当時はいっぱいでしたが、やるしかなかったのです。

同じ学校の3年生たちはもちろん、多くの部活は夏休みの初めで引退していたので、焦る気持ちでいっぱいでした。

とは言っても、夏休み中も塾には通っており、部活から帰ってくる→ご飯食べる→塾に直行という生活を送っていたので勉強がストップしていたわけではありませんでしたが、遅れてはいないかという不安はありました。

その時、精神的にも勉強面でも支えてくれたのは塾長でした。

的確に私の学力や特性を分析し、どのように進めていくかということを、たくさん一緒に考えてくれました。


受験するにあたって、何度も心が折れそうになって諦めようとして「志望校下げたいです」と言ったこともありました。


それでも、「大丈夫だから、そのまま信じて受験していい」と支え続けてくれた記憶は、部活動を同じぐらい鮮明に記憶しています。

そして3月。無事に公立高校の志望校に合格して、私の怒涛の中学3年間は幕を閉じました。

振り返ってみると、

部活動と勉強の両立に必要だったのは、主に「体力・精神力」と「周りのサポート」という2つだったと思います。

部活終わってから勉強に取り組むということは、やはり体力がいるもので、これは3年間の厳しい部活動の中で鍛えられていったなと思います。

でもこの勉強の体力は、継続して勉強していると身についてくると思います。

マラソンとかと同じで、最初から47.195kn走るのは難しいですが、毎日少しずつ走る練習をして、走れる距離を伸ばしていって、最終的にフルマラソン走れるようになるというあの感覚と似ていると思います。

毎日コツコツ継続というのは、やっぱり重要だなと感じますね。

そして絶対にこれを達成するんだ!という精神力も、体力と同様に部活動の中で身についていきました。

厳しすぎる熱の入った指導も、結果としてプラスになる面もありましたね。

そして、家に帰ったら勉強を少しでもするというところは、小学生の時からの習慣から自然に身についていたのかなと感じます。

宿題や課題は溜めずに毎日の中で少しずつこなしていく、そして早めに終わらせておくということは結果的に自分を助けることになるので、これは今塾生にも話をしています。

両親や塾長のサポートは本当に大きく、常に自分のことを把握して的確な話をしてくれるというのは、自分にとってもとても大きな存在でした。

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小・中学校共に貴重な経験ができたなと感じており、特に中学校での部活は厳しくて厳しくて超絶ハードでしたが、その中で鍛えられたことや学んだこともあり、その環境にいたからこそ感じた人の温かさなどは、今となっては自分にとっての財産だと思います。

この経験は、塾での指導にも役立てて、今後も良い形で生徒の皆さんに還元していければいいなと思っています。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは!

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