小学生の国語の勉強で、まずやっておくべきことは何?
こんにちは。
緑区の学習塾、さくら予備校の佐藤です。
最近、国語についてのお問い合わせが増えてきたということで、今日は国語について少しお話ししていきたいと思います。
以前に国語の勉強法について、塾長がお話ししていました。
この中で、言葉の意味がわからないと本文も正しく読めない!ということをお話ししているのですが、
今日はその言葉をどのようにわかるようにしていくか、ということを少しだけお話ししていきます!
ただただいろんな言葉を覚えていくというのは、なかなか難しいものですよね。
とにかく辞書を読む!とか、積極的に言葉の勉強をする!などは、なんとも難しい…
なので、教科書や問題の中で出てくる言葉を、まずはしっかり理解して、活用できるようにしていくことが大事なのではないかと思っています。
小学生の教科書の中でも、「この言葉の意味って説明できる?」と聞かれたら答えにくい言葉はいくつも出てきています。
ここを、なんとなくこんな意味かな〜わかんないけどまあ大体わかるからいっか〜で済ませないことがポイントです。
なぜなら!
中学や高校ではその言葉の類義語や対義語、そして言い換えの言葉などがたくさん出てくる上に、文章も長くなっていくからです。
小学生のうちに出てくる基本の言葉をしっかり理解しながら読む体力をつけておくことが、中学生・高校生の国語でも重要になってくるのです。
なので、小学生の国語の授業では、初めに必ず文章中の「読めない漢字」「意味がわからない言葉」に丸をつけるところから始めます。
なんとなくこんな意味かなという言葉も、もちろん丸をつけてもらいます。
丸が多い状態であればあるほど、文章の内容は理解しにくくなるので、この丸がつく言葉をいかに少なくしていくかというところが小学生の国語の第一歩なのです。
文章が長かったり、馴染みのない内容の文章をまずどうやって読んでもらうか、そして丸をつけてもらった後、その言葉たち意味をどう頭に残していくか、正しく使えるようにしていくかというのは、さくら予備校ならではの指導があります。
小学生のうちからしっかりと国語を学ぶことは非常に大切です。
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